ブロモ火山🌋
バリで久々のリゾート感に浸り、すっかりバックパッカーらしさを失った僕が次に向かったのはジャワ島・スラカルタという街。飛行機で向かいました。
スラカルタはバティックというインドネシアの伝統的な生地が有名で大きなマーケットがあります。
柄シャツが大好きな僕は良いものがあれば買おうと思っていたのですがピンとくるものが無かったので何も買わず。
それ以外はというと、
バードマーケットを見に行きました。
バード以外にもモンキーやキャットもいます。
他の観光スポットとして王宮が2つありますが全く興味が湧かなかったのでスルー。
ということで1日のみの滞在。
翌日スラカルタから列車に乗り東に300㎞離れたマランに向かいました。
そう、僕はバリ島方面にへ戻って行ったのです。笑
更にマランの次はジャワ島の最東端・バニュワンギへ向かう予定です。
バリ島まで5㎞もない距離です。
完全に時間とお金の無駄遣いです(°_°)
スラカルタ行きの航空券を購入した後に素晴らしい景色を逃したことに気づいたのです。というか他の旅人から教えてもらいました。
マランに来た目的は神が宿ると言われるブロモ火山を拝むため。
ここもやっぱりスクーターをレンタルして行って来ました。
片道110㎞程のツーリングです。
道中、砂利道でスリップして右腕から出血(-_-;)たまたま近所の人が通りがかりその人が、目の前にあった家の住人に取り合ってくれて、その連携プレーによって手当して頂きました✨
そして昼飯までご馳走して下さったという優しさ😭✨
ブロモ火山まで道が複雑だからと言って途中までスクーターで先導までして下さいました😭
負傷しましたが地元の人達との交流が出来て良かったです✨
マランを出発してから4時間後、ブロモ火山麓にあるチェモロラワンに到着。
ブロモ火山が見えます。
まだ寝るまでに時間があったので少し下に降りて散歩。
瞬く間に暗くなり何も見えなくなり、頼りはiPhoneのライトのみ。
30分くらい前まで灯りがポツポツあったのに気付けば周りに人の気配なし。
結構遠くまで行ってしまっていたのでスーパー心細くしている中、インドネシアの若者達と遭遇。
灯りもなしで各々の青春を語り合っていました。想像ですけど。
そしたら彼らが自前のバイクの後ろに僕を乗せ宿まで連れ帰ってくれました。
本日2回目の親切を受け、僕の中のインドネシア人の大好き度メーターが完全に振り切りました。
御来光を観るために翌日の深夜3時に出発。
辺りは真っ暗。何も見えません。
持参したライトの光を頼りに山頂を目指します。
そして出発してから2時間後、
御来光。
iPhoneではあんまり綺麗に撮れない(-_-;)
辺りが明るくなるにつれて火山口も見ることができます。
火山口の周りはこんな感じです。
壮大な景色に心が洗われました✨
因みにブロモ火山はツアーが一般的ですが、
個人で行けば格段に金額が抑えられます。
入山料320,000ルピア(≒2700円)も払わずに入れました。※土日料金
ツアーの車やチャーターした車で通ると請求されるのに、歩いて通過すると引き止められるどころか見向きもされません。何故でしょう。笑
一泊分ホテル+スクーター(ガス込み)で
計1800円程。
平日ならホテル代はもっと安いと思うので、ブロモ火山観光を考えてる方は是非お試しあれ。
因みにマランからのルールはこんな感じ。
Tumpangを経由する道もあるそうですが、道がデコボコらしくてスクーターだと厳しいらしいです。🛵❌