Couchsurfing【カウチサーフィン】
今日の夜から2日間、
Couchsurfing(※以下、CS)で知り合ったChris宅に泊まることになっています。
CSとは、
Couch(ソファ)をSurfing(渡り歩く)という意味。
つまり、他人の家に無償で泊めてもらう(又は泊める)機会を作るサイトのことです。
絶対ソファで寝泊まりするワケでは無く、無償でのやりとりなのでラフな意味合いを表すCouchなんです。
ロケーションや希望する日にちを入力してただ泊まる(泊める)だけが目的ではありません。
例えば、、、
互いに国籍が違う場合、全く境遇・経験値も違う為、双方がそれをネタに話を楽しんだりして、お互いに貴重な経験を得るわけです。泊める側も無償なので気を使わなくて良いのも魅力です。
彼に会うためMRTで台北市から南西に位置する新台北市に移動します。
初対面は彼の家の近くのセブンイレブン。彼は「Oh〜KENSUKEee〜!」と迎えてくれて家に招待してくれました。
住まいは築30年のかなり錆びれたアパートでしたが、そこは地元民の生活感があってワクワクします。
家の写真を撮るのは失礼だったので、目の前の道です。
お母さんとお兄ちゃんと3人暮らし。
お母さんは昔(50年前)、日本語を勉強されていたので超少し日本語が話せます。
英語は全く話せないので日本語の単語で一生懸命僕とコミュニケーションを取ろうとしてくれます。
それがとても可愛くて、ほっこりします。お兄さんは部屋にずっと篭ってるか仕事で居ないかで一度も話してません。
軽くお互いの自己紹介をしたらChrisのスクーターの後ろに乗せてもらい、20分走った先の友達のヌードル屋さんへ。
台湾でよく見かける剥き出しタイプの店です。ほぼ屋台ですね。
サービスで牛タンを出してくれたのですが見た目がちょっと、、、って感じですが味は無しです。食感を楽しむ感じだと思いますが人間の舌と同じ質感でやっぱりちょっと、、、って感じです。
食事を終えて、家に帰り、シャワーを浴びて、なんとセミダブルベッドを貸してくれたのです。
お陰でスヤスヤと眠りにつけました。