20カ国目マケドニア🇲🇰21カ国目コソボ🇽🇰
よって雑な記事です。
どうか責め立て祀らないで下さいましぃ〜。
ソフィアからマケドニアへやって参りました。出発時点でバスが1時間遅延したけど、バス会社の人がコーヒー買ってくれた。ありがたい。
ここからソフィア記事です。
準備はいいですか?
Are you ready???
・・・像が多いです。(またかい✋笑)
ソフィアよりもなんか、
、、、くまなく配備されている。笑
城壁に上ったけど。。。
レストランにも入ったけど。。。
イギリスの観光バスもどき。
他にもフランスの凱旋門もどきもあるらしい。見てないけど。
各国の有名な建物のフェイクを街中に建てちゃう、そんなマケドニア・スコピエでした🙄
@プリズレン in コソボ
(首都のプリスティナで乗り換え必要。)
プリズレンは雨でした。
きっと晴れてたら綺麗に見えるだろう景色もこんな感じ。
宿のオヤジがカナダのモントリオール出身でカナダ話で盛り上がる。
そしてこの東ヨーロッパで度々登場するラキというお酒とビールを頂いた。
お陰で完全インドアな感じで終わった。笑
そこの犬が可愛いかったので結構遊んだ。でもここのオヤジのキャラクターも可愛いので交互に戯れてあげました。笑
翌朝、快晴。
宿を出て昨日通った橋からの景色が全く違った。
いや、遅いよ✋でも綺麗な景色を出発前に見られて良かった😁
モンテネグロへ🚌💨
19カ国目、ブルガリア🇧🇬
イスタンブールからプロブディフへ。
雪です。がっつりと。
そして、宿まで歩くつもりだったけどこの雪では厳しそう。
これはバスに乗るしかない。
でも行き先のバス停の名前がわからん。
けどこのままここにおっても。。。
とりあえずATMで現地通貨レフを下ろしバス停へ。
おぉぉ!猿でもわかる案内表示!
どのバスがどのルートを通るか一目瞭然ですね。
日本のバス(名古屋のは)でもこういうルートマップは当然のように見かけるけど、東南アジア、中央アジアでは記憶してる範囲では皆無。
適当に乗って、地図アプリを見ながらルートを外れたら降りるスタイルだ。
それをしなくても良いのがヨーロッパクオリティかぁ✨なんて感心してたらバスが来た。
1レフ(≒70円)で値段もグレードアップしてる。
小さな変化だけど、僕にとっては大きく感じるのです。
宿はバス停から歩いて7分くらい。
今まで泊まった宿の中で3本の指に入る程に気に入った宿。
☆オールドプロブディフ☆
一泊10ユーロ(≒1300円)朝食付き。
場所は旧市街の中にあり、ロケーションは最高。
なによりも建物が素晴らしい。
築何年かは知らないけど、お屋敷のよう。かといって汚いわけではなく、むしろ綺麗。大事にメンテナンスされてきたんだろうなぁって感じ。内装も当時のまま残されているのかな?部屋も広く、暖房も利いてて文句の付けようがないです。
そしてここで飼われている猫がかわいい。
値段以上の価値を凄く感じる宿です✨
(後で知ったことだけど、ヨーロッパはシーズンによって宿の値段が違うらしい。そりゃそうか。笑)
雪が降っている旧市街も趣があって綺麗です。
ただ全面真っ白でなんのこったわからないところも多し。
例えば高台からの景色。
これは劇場。
そして忘れてはいけないブルガリアといえば、
ヨーグルト!
特別って程ではないけど美味しかった。40円くらい。
スーパーヘヴィなハンバーガーも100円くらい。
食費は比較的安く済むので◎
それにしてものら猫が多い。そして人なつこい。可愛い。。。
寒いだろうけど何もしてあげられなくてごめん。。。さよならしました。
でも犬も多い。飼い主何処行った?
プロブディフには夏に来くればまた違った顔が見られそうだなぁ。
プロブディフから首都ソフィアへ🚌
「空気澄んでるぅ!!!!」
って感じで叫んでそうな男の像。
ここにも像。
像が多過ぎくらいしか印象が。
ここにはオペラハウスがあります。
ちょっと興味あったけど時間のタイミングが合わず、断念。
そんな感じで、ソフィアに関してガッツリ手抜きしてスミマセーン。
いろんな人が記事書いてるだろうし、彼らブログを Check It Out 🤙!!
あ、超ビッグなスライスピザがこれまた100円くらい。うまい。
次はマケドニアへ向かいます!!
イスタンブールにて
最後の街イスタンブール。
1日のみの滞在です。
なのに雨〜。
とはいってもイスタンブールでの目的は特にない。
あるとすれば、ブルガリア行きのバスチケット購入と鯖サンド食べるくらいかなぁ。
雨だからといって陰気臭い宿にいるのも嫌なので傘を差しつつ外へ出た。
どうやら宿のスタッフによると、旧市街が見どころアリらしい。
旧市街方面にバスチケットが買える代理店もあるらしいので丁度いいと思いそちらへ向かった。
おぉ、旧市街。
あぁ、旧市街。
へぇ、KYU-SHI-GUY。
特別何か感じたことは無かった。
というか人があんまりいない?
でもこのブルーモスクは立派な佇まいでした。
チケット買って、鯖サンド買って歩いて帰る。
鯖サンドは鯖+レタス+タマネギだけの超シンプル。これで10リラ(≒280円)は高いわ〜ケバブの方がお得感あるし味の完成度も断然ケバブ。
イスタンブールは本当にこれだけ!笑
もっと探せばあるかもしれないけど、ローカルエリア好きのおっさんはモチベーションが沸かなかった。
さぁ、明日から遂にヨーロッパ入り!
ブルガリアのプロブディフへ!
ブッカタカイ、コワイ。
イスタンブール、ラクガキイッパイ。
初パラグライディング
前回、気球に未練ない的なこと言ってましたが悔いあります。
アリアリです。
そんなアリアリな僕の心をアゲアゲにしてくれるアクティビティがあることを洞窟風ホテルで同じ部屋だった中国人のバックパッカーに教えてもらいました。
そこがここ!フェティエェェェ!!!!!
フェティエもまた沿岸沿いなのでシーフードが、、、、とか、どうでもいいです。
ここに来た目的はただ一つ👉!!
パラグライディングゥ〜✨
しかも260リラ(≒7200円)で出来ると聞いていたのでバックパッカーにも手が出るぞって感じでやってきましたよ。
パラグライディングは実際はフェティエからバスで30分弱行ったところにあるオルデニスビーチで行います。
フェティエでパラグライディングのパッケージを売っている会社は見当たらない。。。探し足りないだけかもしれないけど。
もう現地まで行ってしまえ。ということでやって来ましたオルデニスビーチ。
空・海が青い!
閑散期なので人がチラホラいるぐらいで寂しいけどそんなん関係あらへん。
パラグライディングや!
ワイはパラグライディングしたいんや!
風になりたいんや!
ビーチにあるパラグライディングの会社ズカズカ乗り込み、想いの丈をぶつけると、
色黒の男「よっしゃ!全部込みで320リラだ🤙」
・・・おぉ。
まぁ交渉しないと260リラにはならないのは知ってます。
僕「友人が昨日ここで260リラで風になったと思うのですが。。。」
色黒の男「いや、320リラだ。でもお前は特別に300リラでもいいぞ🤙」
それでも40リラって1000円くらい違うからなぁ。。。他を当たってみるねって言ってこの会社を離れた。
そしてさっきのところとは別に3社訪ねたけど同じ。。。
違うのは各々男たちの日焼け具合。
でた、このパターン。
カッパドキアスタイルだわ。
本来の観光業の望ましい姿だけどもね。
たかが1000円だけどチリツモだしなぁ、なんて考えながらとぼと歩いてたら、1人の屈強な肉体だけど色はそんなに黒くない男がこっちに向かって近づいて来た。
その男「ヘイ、マイフレンド!」
彼もまたパラグライディングを生業とする男だが、どこの会社にも属していない孤高のライダー?ニューリーだった。
事情を話すと、すぐに260リラOkayと返事があったので僕も即申し込んだ。
この道10年で屈強の割に色は黒くないけど、彼の醸し出すフィーリングが気に入ったから。
翌朝に決行!
予約できたので町をぶらぶらして小休憩でベンチに座っていたら、テンション高めの青年メルカンが声をかけてきた。
なんでか知らないうちに行きつけのカフェに行くことになり、着いて5分後には彼のお爺ちゃんが合流。なんだこの展開。笑
しばらく談笑して僕は宿に戻った。
初めて飲んだトルキッシュティーが美味かった。
翌朝、
彼の友達なのかな?が迎えに来た。
なんで一匹狼に仲間がいるんだろうと思いちょっと不安だったけど、
20分後に別の会社のツアー参加者と合流して同じバンに乗せられたので安心した。
オルデニスビーチには寄らず、ずんずん山道を登っていき標高1500M程の峠に到着した。
うわっ、怖。
僕は高いところは苦手で、だけどパラグライディングは別っしょ🤷♂️って感じでやって来たがそれは全くの錯覚だった。
そして体にベルトやらなんやらを取り付け準備Okay。
そこにはすでに色んな会社の人も来ていて次々飛んでいた。
あと3、4番目くらいかなってところで視界が霧に包まれ一旦中断。
山ではよくあることで、この時は談笑タイム。
待つこと15分。霧が晴れいよいよ飛び立つ時が。
GO!の合図で僕とニューリーは崖に向かって走り出し、無事空へ飛び立った。
そのあとはまるで夢の中の様。
着地。
いやぁ〜めちゃくちゃ良かった!!!
これはもう想像以上!!
良すぎてチップ弾んで彼に渡して、トルコ出国前に足りんくなって両替したけど!笑
また機会があれば是非飛びたいなぁ。
今度は南米あたりで✨
ビーチから宿に戻る途中、昨日会ったメルカンに公園でバッタリ再会。しかも爺ちゃんもいる。笑
時間は正午過ぎ。
こんな時間に何やってるか聞いたら、何もしてない。無職だし。毎日退屈だ。と無気力三点セットで返された。
そしてまた行きつけのカフェへ。笑
ある意味優雅だけど何もしないのも辛いなぁ。。。
イスタンブール行きのバスの時間までダラダラとメルカンの好きな女の子の話を長々と聞いた。その女の子はこのカフェで働く女の子のことだった。笑
だからこの店が行きつけなのか。
っていうオチまで確認して、さようならをした。
フラフラしてないで早く仕事見つけるんだぞぉ〜✋
ま、俺もだけどなっ🤷♂️!!
気球を眺めながら思ったのです。
さぁ!来たぜカッパドキア!
カッパドキア?ピントコナイ??
あのユネスコ世界遺産に登録されていて、奇岩地帯で、気球がふぁーっと飛んでいるシーンが有名なカッパドキアです。
正確にいうとカッパドキアは地域の事を指していて、僕ら観光客が集まるのはギョレメという町です。
が、貧乏旅行者は洞窟風ホテル。
外は普通。だけど中は洞窟風。
トルコで観光地なのに一泊500円くらいです。洞窟風でもすっごい満足です。
窓なくて換気が悪いからシーツ湿ってるけどOkay✋!!
バックパッカーキニシナイ!!
ここでの大きなイベントといえば気球。
町には気球に乗れるツアーを販売してる会社が山ほどあります。
結構くまなく回ったけど全部高い。
175ユーロ、、、確か。(≒23000円)
聞いてた話だと70ユーロでも乗れるとか。。。。(ぎゅうぎゅう詰めになるらしいけど)
それは今月2月初旬で組合的なものでどこの会社も一律175ユーロの固定価格になったらしい。タイミング的に本当かどうか怪しいけど、いくつか回って同じことを言われたから本当っぽい。。。
はい、お手上げ〜🤷♂️
そんなお金出せません。。。
てことで、早朝に丘に上り気球が上がってるのを指を加えて眺める作戦にしました。
それでも十二分に綺麗。
それがこちら、どーぞ💁♂️
早朝の準備。
最初に飛び立った気球。
続々と他も飛び立ちます。
嗚呼、美しき世界。
オフシーズンでしたが50機以上は飛んでました。
澄んだ空気の中50機を超える気球が飛んでいる景色はとても幻想的でした。
太陽の光で紅く染まった気球と大地の色が見事にマッチしています。
そんな気球を眺めながら思ったこと。
乗りたかったなぁ。。。
まさにその一言ですね。
この無念をどこに打つけたか。
それはカッパドキア周辺を回る“グリーンツアー”というものがあってそこに打つけましたね。
このツアーは21ユーロ(≒2800円)で気球の1/8の価格で参加出来るのでおススメですよ。
朝9時〜夕方6時近くの結構長いツアーです。
①ギョレメパノラマ。
見晴らしが良いポイントですね。
②イスラム教徒による迫害から身を守るためキリスト教徒が作った地下都市。
地下8層にも及びます。そこでは住居スペース、キッチン、ワインセラーまでしっかりと分けられています。
1万人以上住んでいたとか。
③ウフララ渓谷。
名前の通り谷底まで降りて、川沿いをひたすら歩きます。
あ、美しい川の写真ない。。。
途中教会があって顔の部分が破壊されたフレスコ画が見られます。
④セリメ村。
スターウォーズのロケ地として使われたらしいけど観てないからわかりませんが、すげぇ。。。今は誰も住んでません。
⑤最後は無理矢理ジュエリー屋さんに連れて来られる。
中国人が買ってて嬉しそうでした。
ツアーはランチ代込み(トルコ料理)でした。
結構満足したので心置きなく、カッパドキアを後にできそうです。
18カ国目、トルコ🇹🇷トラブゾン。
え?トルコの入国審査の適当さ。笑
スタンプラリーの様にポンポン押していた。長い列もあっという間に消化された。
いよいよトルコです。
トルコといえば世界三大料理の一つ。
楽しみです。
早速飯だぁ!!と言いたいところですが自力で国境まで来たため、目的地のトラブゾンまでもどうにかしていかなければならない。
(バトゥミからダイレクトでトラブゾン行きもあるけど、興味で地力を選択しました。)
という感じの顔をしてたのでしょう、すかさず僕の元へやってきてくれたトルコ人のおっさん。(僕もおっさん。)
英語は通じないけど、ケマルパシャ?というところへ行けと言ってるのが分かった。(伝えようとする熱意があれば伝わるんですね。)
というか、おじさんも同じマルシュに乗り込んだ。
おじさんはトルコとジャパンは友達ということをトルコ語でずっと一方的に話していた。
「エルトゥールル号」と「ヤポーニャ ヘルプ トルキッシュ」というキーワードでピンときたからあの救出劇の事を言ってんだな。
詳しくはGoogleで検索!
ケマルパシャについてから違うマルシュマルシュに乗り換えてホパってところへ行けと教えてくれた。おっさんは去っていった。ありがとう、おっさん。
ホパに着いてからは長距離バスに乗ってトラブゾン。
教えてくれたのはさっき同じマルシュに乗ってた別のトルコのおっさんが率先して日本のおっさんの僕をバスのチケット売り場にいるトルコのおっさんのところまで連れてってくれた。このおっさんも日本は友達と言っていた。
まだ初日だけど、
トルコ人が日本人に対して良いイメージを持っているというのが肌で感じられてなんだか嬉しい気持ちになった。
そしてトラブゾン着。
宿は日本人パックパッカー御用達のホテルベンリ。一番安いシングルで30リラ(≒830円)。
最初値段聞いた時「高っ」と思ったけど、それは昨日まで激安のジョージアにいたから感覚が麻痺しているの部分もあるんだろうなぁ。そもそもトルコは近隣諸国の中では物価が高め。
さっきのバスもいい値段したな。(値段忘れたけど。)
さぁ飯飯〜🚶♂️
トラブゾン沿岸沿いの街でシーフードが有名。
その中でもハムスィ(イワシ)がおススメらしいので早速頂きました。
塩とレモン汁かけて食べるとスーパーシンプルだけど美味しかった。
ジョージアと同様、パンが食べ放題です。
別の日に他の料理も食べました。
これも美味しい。
この他2種食べたけど美味しい。写真ないけど。。。
どれを食べても外れない!
流石トルコ料理です!!
なんて言ってますがケバブくらいしか知りませんでした。笑
お腹が満たされたので、散歩に🚶♂️
雨降ってる〜
海もわりかし荒れてる〜
メイン外れたら結構建物壊れてる〜
長友頑張ってる〜
こんな感じでゆるゆる観光でした。
雨降ってるとどうもねぇ。。。
トラブゾンからバスで2時間くらいのところに観光スポットとして人気のある寺院があるとか。行ってません〜。
あ、忘れてた。
カズベクで破れたデニムの修理をしなければ。
街を彷徨ってやっと見つけたテーラー。
お金いらないって無料で直してくれました。
ありがとう〜✨
地味なりにそれなりにトラブゾンを楽しんだのでした。
次はあの有名なカッパドキアへ向かいます。
恐怖!カズベクトレック
トビリシからマルシュで3時間くらい?
カズベクに向かっています。
気付けばなんと雪景色!!
思わず息を呑む美しさだったので思わず車内から撮りました。
360度こんな感じでテンションは上がりつつも、実はこんな感じになってるとは想定してなかった(というか天気を確認してなかった)のでまともに観光できるのか不安になりました。笑
到着してまず思ったこと!
ほとんど店が営業していない。笑
小ちゃいキオスクみたいなのはかろうじて営業しているだけ。
案の定、凍てつく寒さで誰も外を歩いていない。
完全にオフシーズンで観光客もいない。
こんな状態でも宿を予約できるのはこの辺一帯が自宅をそのまま宿として使っているところが殆どだから。
宿には困らんけどきた後に困るパターンですね( ´_ゝ`)
僕が泊まった宿はロッジみたいで僕好み。6人部屋だけど当然1人。
オーナーはこういった土地柄なのか素朴で優しい夫婦だった。
カズベクに来た目的は山の上にある教会からの景色を見ること。
だけど到着した時間が中途半端で霧がかかって綺麗に見えないと判断し、明日の朝向かうことにした。
てことで、町歩き開始です。
無人のバスカフェ。
洒落てるけど人がいないからウォーキングデッドに出てきそうなシーンでなんか怖い。。。
ビューティフルブリッジ。
ク、クラシックカーが映える!!!!
でもこの辺りはここまでではないけど、結構年式の古い車もまだまだ現役です
人は見かけないが牛は結構見かけます。
テッペンに見えるのが明日目指す教会です。
散歩は2時間くらいで終了。
宿に戻ります。
さっきは気付かなかったけど、10ラリ(≒430円)で夕食を作ってくれるという張り紙。
カップラーメンってのも嫌だったのでお願いしました。
それがこれ!ボリュームが凄まじい!!
思ってた通りのチーズとバター全開料理でした。美味しかったです。
山に登るべく翌朝は7:30に宿を出発した。
昨日と同じ橋を渡り、クラシックカー、牛の横を通って麓らしいところに到着しました。
水道。水は凍っていない。
雪がかなり積もって、道がよく見えない。。。カズベクまで来てそのまま帰るのは有り得ないので、マップアプリ片手に向かいます。
雪が一部溶けて滑りやすくなっているので気を付けて進みます。
と言っても3回くらいは転倒しました。
気を付けてても転倒します。笑
もし行かれる方は僕の様に近道で急な坂を選ばなければ多分大丈夫。ただし遠回りで平坦は倍くらい時間がかかると思うので余裕を持って挑みましょう。
そもそも冬より夏がベターでしょう。
あと少し。目印の教会が見えてきました。お日様ぁ〜。。。
出発から約一時間後に到着。
いやぁ〜なかなかの景色です。
さっき夏がおススメと言いましたが冬もおススメです。
教会に入ります。
中はカメラ禁止なので撮っていませんが、壁に幾つかの絵が掛かっていて薄明かりの中に灯るロウソクの火が静寂で崇高な時間を創っていました。
でも僕は教会よりもこの景色に圧倒されました。あ、人おるやん。
帰りのバスの時間が迫って来ているので、宿に戻らなければ。
懲りずに近道を選びます。
途中で気付くのがアホだなぁと我ながら思ったのが、帰りの下り坂が超が付くほど恐怖。。。
滑らないように集中して下ります。
そして問題発生。
ルートから外れていた。
スネあたりまで積もった雪に足を取られていて修正不可能。。。
よく見ると目の前に無数の木。
絶体絶命!とまではいかないけどピンチです。
木に激突したら痛いだろうなぁ。
どうしたものかと考えた末に思いついたのが、お尻を地面(雪の上)につけて体重を分散させながら滑るという方法!
目の前に立ちはだかる木を避けるための対策として、二本の木の棒を両手に持ち、スキーみたいに進む方向をコントロールするというナイスなアイディアです💡✨
格闘の末、デニムのお尻部分に穴が空いてしまいましたが、カズベク史上最速で下山したと思います。
急いで宿に戻って、チェックアウト。
カズベクを後にし、一旦トビリシへ。
トビリシからバトゥミへ。
バトゥミは一泊したけど特に興味を惹かれるものはなく、即出国。
いよいよ、トルコへ!
楽しみダァーーー!!