気球を眺めながら思ったのです。
さぁ!来たぜカッパドキア!
カッパドキア?ピントコナイ??
あのユネスコ世界遺産に登録されていて、奇岩地帯で、気球がふぁーっと飛んでいるシーンが有名なカッパドキアです。
正確にいうとカッパドキアは地域の事を指していて、僕ら観光客が集まるのはギョレメという町です。
が、貧乏旅行者は洞窟風ホテル。
外は普通。だけど中は洞窟風。
トルコで観光地なのに一泊500円くらいです。洞窟風でもすっごい満足です。
窓なくて換気が悪いからシーツ湿ってるけどOkay✋!!
バックパッカーキニシナイ!!
ここでの大きなイベントといえば気球。
町には気球に乗れるツアーを販売してる会社が山ほどあります。
結構くまなく回ったけど全部高い。
175ユーロ、、、確か。(≒23000円)
聞いてた話だと70ユーロでも乗れるとか。。。。(ぎゅうぎゅう詰めになるらしいけど)
それは今月2月初旬で組合的なものでどこの会社も一律175ユーロの固定価格になったらしい。タイミング的に本当かどうか怪しいけど、いくつか回って同じことを言われたから本当っぽい。。。
はい、お手上げ〜🤷♂️
そんなお金出せません。。。
てことで、早朝に丘に上り気球が上がってるのを指を加えて眺める作戦にしました。
それでも十二分に綺麗。
それがこちら、どーぞ💁♂️
早朝の準備。
最初に飛び立った気球。
続々と他も飛び立ちます。
嗚呼、美しき世界。
オフシーズンでしたが50機以上は飛んでました。
澄んだ空気の中50機を超える気球が飛んでいる景色はとても幻想的でした。
太陽の光で紅く染まった気球と大地の色が見事にマッチしています。
そんな気球を眺めながら思ったこと。
乗りたかったなぁ。。。
まさにその一言ですね。
この無念をどこに打つけたか。
それはカッパドキア周辺を回る“グリーンツアー”というものがあってそこに打つけましたね。
このツアーは21ユーロ(≒2800円)で気球の1/8の価格で参加出来るのでおススメですよ。
朝9時〜夕方6時近くの結構長いツアーです。
①ギョレメパノラマ。
見晴らしが良いポイントですね。
②イスラム教徒による迫害から身を守るためキリスト教徒が作った地下都市。
地下8層にも及びます。そこでは住居スペース、キッチン、ワインセラーまでしっかりと分けられています。
1万人以上住んでいたとか。
③ウフララ渓谷。
名前の通り谷底まで降りて、川沿いをひたすら歩きます。
あ、美しい川の写真ない。。。
途中教会があって顔の部分が破壊されたフレスコ画が見られます。
④セリメ村。
スターウォーズのロケ地として使われたらしいけど観てないからわかりませんが、すげぇ。。。今は誰も住んでません。
⑤最後は無理矢理ジュエリー屋さんに連れて来られる。
中国人が買ってて嬉しそうでした。
ツアーはランチ代込み(トルコ料理)でした。
結構満足したので心置きなく、カッパドキアを後にできそうです。