首都プノンペンと伝説のフライドライス
前日にキャピタルツアーオフィスという大手のバス会社でプノンペン行きのバスチケットを買っておいた。
宿から1㎞離れたバスターミナルへ向かうにつれ、舗装されていない道に変わっていく。
むしろこちらの方が僕らのイメージするカンボジアの風景ではないだろうか?
今日の移動も長時間になりそうなので、途中の飯屋で朝飯を食べた。
僕が乗りこんだバスは韓国から寄与されたものだった。(USED)
後進国に来るとこういう他国産のバスはよく見られる光景だ。
そして、裸の運転手もたまに見られる光景だ。もちろん運転中は服着てますよ。笑
約6時間。
首都プノンペンに到着です。
思いの外、栄えてる!
タイの3番目か4番目くらいの街って感じ。アバウトですみません(΄◉◞౪◟◉`)
キャピタルツアーオフィスは安宿も経営しておりバスはその真ん前に泊まります。
シングルルーム(ファン付き)一泊4ドルで噂通り安かったので、とりあえず2泊分支払い。
チェックインを済ました後は、ナイトマーケットで飯探し。
新しい場所に着いた後の飯探しが毎度楽しみで仕方ないのです!!
全然屋台無いやん(;´д`)
こんなに広いのにナイトマーケットにありがちな小ダサい服屋しかない!!
他にあるとすれば、市民に全く関心を持たれていないステージ。笑
小僧よ。頑張って歌い続けろ。
いつかお前の声が届く時が来るだろう。
がっかりしながら、宿に戻る道で飯屋を探すことに。
意外とお店が開いていなくて、その中でポツンと一つだけ電気が点いている店を発見した。しかも暇そうで期待値は一気に下がったが他に無いので仕方なく入る。
今日はフライドライスの気分。
注文してから3、4分で出てきた。
・・・おい!なんだこれっ!!
クソうめーじゃねえかっ!!!!
今まで阿呆みたいにフライドライス食べてきたけど群を抜く圧倒的な美味しさだなぁ!!!!
って、心の中で叫んだ(;´д`)
店の隅っこで僕の様子を伺ってる控えめな店主にもっとしゃしゃり出て良いんだと声をかけたいくらい!
※どこにでもある見た目だったので写真は撮ってないです✌︎('ω')✌︎
店を出るとき、店主にとても美味しかったと英語で伝えたが、英語がわからないらしく何言ってるんだコイツって感じになってしまった。
何であんなに美味しかったのか自分なりに分析しながら宿に戻った。答えはなんとなくしか出ない。
シャワーを浴びてる時に、答えを求めに滞在中にまた食べに行くしかないと強く思った。
@あとがき
プノンペンは最終計4日間滞在することになった。その間も伝説のフライドライスを食べに行ったのに場所が分からず、伝説は幻となりました。
3回ぐらい店探しに挑戦したのに。。。
あれは夢だったのか?