4ヶ国目、タイ🇹🇭
早朝6:30にホテルの前に岡田さんと合流。
写真はブレてますがホテルの立派さはわかりますよね?笑
素晴らしいエントランスを通ってレストランへ向かいます。
僕はTシャツに短パンとマウンテンシューズ。そして長髪。
か、確実に浮いてるぞ、、、!!
ここに泊まってません感が丸出し。
岡田さんが、もしかしたらその格好だとホテル側に嫌がられるかもしれないということで自前の長袖のチェックのシャツを貸してくれました。笑
レストランはビュッフェ式です。
サラダやカレーや野菜の炒め物やフルーツや、この世の全ての食べ物が集約された(と言っても過言ではないくらいの)究極のビュッフェです。
美味しかった。特にその場で焼いてくれるナンがとても美味しかった( ˊ̱˂˃ˋ̱ )✨
3日分くらいの栄養を蓄えました。
ホテルを出る前にご厚意でフェリー乗り場までのタクシー代まで頂きました(;´Д`A
昨日会ったばかりの僕に、何から何まで良くしてくれます。有難うございます✨✨
岡田さん、またいつかお返しさせてください!!
ホテルを後にした僕は、フェリーでバターワースまで渡った。(20分くらい)
バターワースから陸路でマレーシア・タイの国境を超えるため、バスターミナルへ。
タイミングが悪く、3時間イスに座って待ちました。
日本で3時間もぼーっと座っているのは辛いですが、海外にいると不思議とあっという間に感じてしまうんですねぇ。笑
そしていよいよ出発。
またしてもリクライニングバスで嬉しいです✨
揺られること3時間。
ついにマレーシア側のイミグレ(出国)!
一旦バスを降ります。
電車の改札みたいです。
結構適当な対応でした。
またバスに乗り込んで更に5分程走り、今度はタイ側のイミグレ(入国)!
この直後、撮るなと注意を受けたので写真はこれ以上ないですが、
陸路で通過したことで国の違いを肌で感じた。
分かりやすいのは建物の雰囲気。
簡単に言えばマレーシアの方がしっかりとした作りで綺麗に建てられていて真面目さを感じられる。
タイはゴチャゴチャしており、多くの日本人が想像しているであろう東南アジアの建物のイメージ。ローカル感があって味があります。
島国出身の日本人にとっては貴重な体験ですが、大陸出身の人にとっては当然珍しくありません。
このように車で来て、窓からパスポートを渡して、スタンプを押してもらって通過しています。
まるでマクドナルドのドライブスルー。。。
一緒のバスに乗り合わせ、仲良くなったマレーシア人のマーとイージェンも2ヶ月に1度くらいは遊びに来てるらしい。
とまぁそれはさて置き、無事国境通過できました!!
その後、またしばらく走り、バスターミナルに到着。
ここはタイ南部に位置するハジャイ。
バスを降りてすぐ近くの店で、マーとイージェンと一緒に飯を食べました。
その後も、宿探しや携帯のキャリア探しを手伝ってくれました。とても良い奴らだ✨✨
結局彼らとは一日中一緒に過ごし、またマレーシアで会おうとお互いに声をかけ合い、お別れ。
そして、宿に帰りすぐに眠りについたのでした🛌💤
ジョージタウン
朝12時チェックアウト。最寄りのバスターミナルから約20分。
着きました、ジョージタウン!
イギリスによりマレーが植民地になった過去があり、その当時の風景を感じさせる建物が今も残っています。
街全体がユネスコ文化遺産にも登録されており、マレーシア屈指のリゾート地としてとても有名です。
色々と見所はあるのですが僕が一番楽しみにしているのは至る所にあるストリートアート。
早く見たいなぁ。
早速昨日泊まり損ねたホステルへ向かい、チェックインの時間まで大きいバックパックだけ置かせてもらおうと思ったのですが、もう準備できてるからチェックインしても良いとのこと。
昨日迷惑を掛けたのに手書きメモ付きタウンマップまで渡してくれる優しいオーナー。
ドミトリールーム一泊20リンギット(≒510円)で安いのに綺麗でオススメです。【Just Inn】
早速外へ出かけます。
ストリートアートは2種類あります。
①針金アート
壁にペイントしてあるわけではなく、
針金で作品を作り、壁に固定させてあります。
これらの写真はほんの一部。
街の中に全52作品存在します。
②壁画アート
実際に置かれている椅子と壁に描かれた子供。
こちらは全15作品。
楽しみにしていたとは言いながらも全部周るのは大変なので早々に諦めました。
作品の場所は観光マップに載っているので手に入れましょう。
ジョージタウンの街並み。
イギリスらしい建物を散見できるもののチャイナ感が強い建物はあり、リトルインディアのエリアもあります。
観光客にとって見所満載の街です。
そして夜飯は、
こういう街では定番のフードマーケット。その名もレッドガーデン。
まだ18時半くらいなのにそこそこ賑わっています。(アジアの夜はスタートが遅いのです。)
エリア内に10店舗程入っていて色んな種類のローカルフードがあります。
僕が選んだのはオイスター焼きそばみたいなやつ。(名前も覚えてないわ、写真も撮ってないわでスミマセン;´Д`A)))
たまたま僕の前に日本人男性がいたので声をかけて一緒のテーブルで食べることに。
男性の名前は岡田さん。
岡田さんは単身赴任で中国で働いていて、休暇でペナン島へ来たそうです。
色々話が盛り上がって気付いたら10時過ぎ!!
岡田さんはなんと5つ星ホテルのイースタン&オリエンタルに宿泊していて、部屋の料金に初めから2人分の朝食が付いているらしく、僕を翌朝のモーニングに誘ってくれました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)✨
すごいぞ!!ここは1885年に建てられた英国調の老舗ホテル。
しかも明日はタイに陸路入国する予定なので早朝出発をするつもりでしたが、岡田さんは僕に合わせて起きてくれるというとてもお優しい方✨✨✨
翌朝6:30にイースタン&オリエンタルホテル前で待ち合わせの約束をして別れました。
僕は、5つ星ホテルの38分の1の価格の部屋で5台置かれている内の1つのベッドでスヤスヤと寝ました🛌💤
ペナン島
今日はマレーシア東部から北部まで、ほぼ国の端から端まで大移動です。
朝10時頃コタキナバル空港へ行き、お馴染みのプラザ・プレミアム・ラウンジで昼飯も兼ねての朝飯をガッツリ食べます。
貧乏バックパッカーの僕にとって、ラウンジでの食事は満腹になるだけでなく野菜の栄養も摂取できるのでありがたい存在です。
そして、予定より15分遅れの14:15コタキナバル空港出発。
クアラルンプール空港に着いたのは16:50pm。
ここからKLIA TRANSITに乗ること約20分でマラッカに行くときにも利用した大型バスターミナルBTSに到着。
実はKLIAの電車を待ってる間に既に嫌な予感はしていた。
予約した今日中に予約したホステルに間に合わないんじゃないか、、、(°_°)?
まさに予感は的中した(´༎ຶོρ༎ຶོ`)🎯✨
①KLIA電車が到着のタイミングが悪くて30分くらい来ない。
②ペナン行きの直近のバスチケットが売り切れてその1時間後の別のバス。
③予定していたバスが40分程遅延した。
おそらくペナン島に着くのは1時か2時くらい。そして予約した宿のフロント業務の終了が11:30。
その他の安宿を見ても大体0時で閉まる。。。
どうしよう。。。
BTSのカスタマーサービスセンターで電話を借りてとりあえずホテルへ電話。
何とか開けてもらえないかなぁ〜・・・
あっさりと断られました(*´∀`*)
だけど予約した分は明日に変更してくれると言うことなので取り敢えずお願いしました。
・・・う〜ん。
こうなったらマクドナルド泊しかない。
僕は携帯は持ってますが、
マレーシアの携帯キャリアと契約してないので、電話も出来なければネットも使えません。
なので、ホテル周辺の24Hマクドナルドを探す為、近くにいた人に事情を話し、携帯のネットワークパスワードを借りて、自分の携帯で繋げさせてもらいました。
あ、1件ある。
もうこれ以上探すのが面倒なので今日はここで決まりです。
2階建てのリクライニング付きバスで揺られること6時間。
寝心地が良過ぎて深い眠りに入っていた為、ドライバーに着いたぞと起こされます。
降りた場所はペナン島だけど、なんか僕が予定してた場所と違う。
けど、目の前に見るからに低価格っぽい宿が3件もある。
とっても都合が良い!
その中で一番安い宿に入り、一息つきながら結果オーライだなぁと思いつつも、もっと余裕の計画を立てるべきだったと反省。
ちょっと固くて若干湿ってるベットで、マクドナルドで寝るよりかは質の良い眠りにつけたのでした🤞💤
コタキナバル市内で
登山を終えた次の日から2日間はコタキナバル市内でゆっくり。
市内には教会やモスクがあるが、前回も書いた様に興味は薄れているのでいきません。
本当に中心部をブラブラしただけです。
あ、
人生で初めて【寿司ざんまい🍣】行きました。
サーモンとマグロの寿司と鳥カツ丼とざる蕎麦を注文。
待ってる間にメニューを撮りました。
すると、
周りの人がすごいジロジロ見てきたので、注文した品が来ても撮るのをやめました!
日本人が現地の日本食を見て、あれはニセモノだとかオカシイとか批評してるみたいに思われてたかな?
そんなつもりは全く御座いません( ˊ̱˂˃ˋ̱ )✨
普通に日本で食べる味と変わらず美味しく頂きました、大満足です。
そりゃあそうかっ!
日本の会社だしなぁ!笑
あとは、
コタキナバルの人気店Yee Fungでクレイポット・チキンライスを食べました。
なんかミルクティのインパクトが強い!
泡立ちが!!!笑
この日も混雑してますが、店員はたるそう。僕はこんな感じがとても東南アジアっぽくて好きです。
市内での一番の思い出は、たまたま通りかかったフェリー乗り場の近くで綺麗な夕陽に出逢えたこと。
こんな感じでゆる〜く2日間を過ごしてたわけですが、
なんと2日目の夜に僕の宿泊してたホステルで盗難事件がありました。
宿泊してる人のバックパックが盗まれた様です。
警察官も駆け付けて来て色々聞き取り捜査をしていました。
安宿はセキュリティが甘いことに加え、複数の人と同じ部屋になることも多々あるので、明日は我が身、この先の荷物の管理はしっかりと行わなければいかんなと改めて思いました。
明日はマレーシアの北部にある小さな島・ペナンに大移動します。
*ルフィとは違う、なんか憎めない表情の釣り人。笑
この写真に意味など全く御座いません!!
②キナバル登山(4095.2M)挑戦
さぁ、いよいよ後半戦。
軽めの朝食を食べて、3:00am出発です。何故この時間かというと6:00am頃に頂上から御来光を見るため。
到着が遅いのは当然NGですが、極寒の頂上では早すぎてもNGです。
外は真っ暗で風が強いし超寒い(1℃か2℃くらい)。
他のグループも大体同じ時間に出発し、僕らも一列になってゾロゾロと歩き出します。
*今回も頂上辺りまでの写真がありません。立ち止まると後続の人たちに迷惑をかけてしまうので撮れませんでした。
僕らのグループは真ん中辺り。
先頭グループのヘッドライトがやんわりと僕らの行く先を照らしています。
昨日の夜に雨が降って地面がぬかるんでいるので滑って転倒しない様、注意して歩きます。
これが結構神経を使い、疲労に繋がります。
昨日の砂利道とは違い、大きな岩の上を歩きながら登っていきます。
ここには整備された登山道があるわけでなく、ロープが岩に打ち込んであり、それを目印に歩いていきます。
昨晩泊まった山小屋から頂上までは2箇所の休憩ポイントしかありません。
頂上との高低差822M。3時間を目安で登ります。
急な斜面を登るので体力の消耗が激しい。
疲れたときは各々脇にそれて、その辺の岩の上で座って休憩します。
僕らもバラバラで休憩をとったため、途中ではぐれてしまいました。
ここからは一人無言で歩き続けます。
小屋から歩くこと約1時間40分。
チェックポイントに到着。
ここでは名前とナンバーの書いてあるプレートをスタッフに見せます。
出発時は隙間のないきれいな列だったのが、この時点でバラバラ。
歩くスピードに個人差があるため、タイムによってこの先の立ち入りを断られるんだと思います。多分。
後で知ったことだが、
一緒に小屋を出たアンドレア(アメリカ🇺🇸)はこの時点で脱落しており、下山するまで彼を見ることはなかった。
先に着いていたアレックス、キャサリンと合流し、10分程休憩後また再び歩き出します。
ここからは本当にしんどい。
さっきと比べ物にならない程に急だ。
岩を両手でしっかりと掴みながら進む場面も沢山あった。
そして、いつの間にか2人は先へ行ってしまっていた。
また孤独だ。
そして、このタイミングでまさかの強風と雨。
雨粒が打ち付ける様に顔に辺り、すごく痛い。でも顔を伏せていては先へ進めない。
足に痛みを感じていて、上手く歩けない。まるでゾンビの様にフラつきながら歩いている。
それに空気が薄く、息も苦しい。
身体は確実に弱ってきているが心は絶対折れない様に背筋を伸ばし、自分に気合を入れた。
ここまで来て引き返すのは絶対に嫌だ。
30㎝くらいずつしか進めないけど、とにかく足を止めてはいけないと思った。
黙々と歩き続ける。
それ以降は何も考えていない。
無心すぎて覚えてないだけかも。
頂上が見え始めたのは5:30am頃。
我武者羅に登った。そのとき身体の痛みは自然と感じなかった。
そして、
遂に、、、
5:50am。頂上。
登山口から歩き始めて通算7.5時間。
遂に達成した。
悪天候のため日の出は見られなかったが、そんな事はもうどうでも良かった。
ただ自分がこの山の頂上に達することができたのが素直に嬉しかった。
声を出す事はせず、達成感を全身で感じた。鳥肌が立った。
そして約10分後、下山を開始。
徐々に空が明るくなってきて、自分がこんなとこを登ってきたんだと分かり始めると、少し自分を褒めた。
そして最後に3人で写真✨
ありがとう🤙✨✨
①キナバル登山(4095.2M)挑戦
元々、僕の世界一周の旅のプランに【登山】はありませんでした。
しかし、日本にいるときから登山に興味はありました。日本には幾つもの美しい山々があるのに今まで一度も登ったことはありません。
何故かというと、
登山は事前にしっかりとトレーニングして、尚且つ経験者と一緒でないと登頂出来ないと思っていたからです。
それに装備を揃えるのにもお金がかかりそうだし。。。
でも前回マヨン火山(フィリピン)を経験したことで、実際は己の気持ち次第なんだと思いました。(勿論、一般的に名の知れたレベルの高い山を除きます。笑)
経験や装備が必要ない山も沢山あります。
キナバル山もその一つ。
身体ひとつで登る山です。
でも、キナバル山は前回よりも標高が高いので、この登山は僕にとって大きな挑戦です。
登山をする理由は人それぞれにあると思いますが、僕は厳しい状況を乗り越えることによって得られる達成感を己の自信に繋げたいのです。
ということで、
キナバル登山が始まります!
8:00am、ホステルのフリーブレックファースト。
物足りなさはあるが、今日は動くので腹5分目でちょうど良いです。
9:30am予約したツアーオフィスのオリーブがホステルまで迎えにきます。
バンの中は僕含め4名の登山参加者。
彼らは一緒に登る仲間です。
登山口で名前の入ったプレートを渡され、今日の目的地の山小屋(6.0㎞)までのルートを確認。
10:00amいよいよスタートです。
右から、アレックス(ドイツ🇩🇪)、アンディ(ガイド🤠)、キャサリン(デンマーク🇩🇰)、アンドレア(アメリカ🇺🇸)、僕(ジャパン🇯🇵)
5分程歩くと滝があります。
登山道がしっかり作られています。
山小屋までの休憩ポイントは6箇所。
トイレとイスが少しがあるぐらいです。
スミマセン、先に言っておきます。
こんな感じの道が約5時間半続きます。
最初に見た滝や絶景が沢山見られるのかと思いきや、そんなにあるわけでもなく、山小屋までの道のりは最初と変わり映えしなかったので写真は少しだけしかありません。笑
スタート地点で渡されたランチ。
チーズとバターを挟んだ食パンに手羽先とゆで卵2個。
くちばしがオレンジ色の鳥。沢山います。(最初は珍しくてずっと見てたけど、あまりにも沢山で見飽きます。)
14:40pm山小屋に到着。
ここまでは難なくクリア。前半は然程辛いわけではないと聞いていたが、実際も景色を楽しみながらリラックスして歩けました。
思ってたより歩きやすい道だったのでこの山は比較的簡単に登れそう🤔もしかして僕の登山スキルが上がったのか?笑(この時はまだ本当の辛さを知りません、阿呆です。)
16:00pm早めのディナー。山小屋の食堂で食べます。ビュッフェ形式。
翌日は3:00am登山開始なので、シャワーを浴びて、ドミトリー部屋で19:00pm就寝。
・・・のはずが眠れない!!
なぜなら、
温水が出なくて、水シャワー。
→冷えた体+室温6、7度くらい(?)の部屋で寒すぎて眠たくならない。
→早く寝ないと明日に影響が出ると考え始める。
→余計に眠れない(°_°)
そんなこんなありまして、結局睡眠は2時間程。
出発の時を迎えます。
でも実際はそんなにげっそりした感じはなく、今から頂上を目指す高揚感の方が勝っているのです。
さぁ、後半戦がんばるぞ!!
つづく、、、
ステラ・サンクチュアリ・ロッジ
朝6:00am起床。
20分で仕度をして、ホステルを出発。
KLセントラル駅へ向かいます。
そこから空港行きのバス(11リンギット)に乗ります。
30分で到着する特急電車【KLIAエクスプレス】もありますが、35リンギットもするのでバス(1時間程)を選びました。
約1時間後クアラルンプール空港へ到着し、軽めの朝飯を済ませ9:25am発のフライトでコキタナバル空港へ向かいます。
空港着いてからはバスで中心街へ。
今日は行かねばならない場所があります。
それはキナバル登山の受付を行っている【ステラ・サンクチュアリ・ロッジ】です。
ここで予約を取ります!!
キナバル山とは東南アジア最高峰4095.2Mの険しい山です。
人生2回目の登山にして偉大な山に挑戦です。
ちなみに初めての登山からまだ20日しか経っていない!笑
なんとかなる精神で飛行機に乗ってこの地に来ましたが、
実際、現地でキナバル登山の予約をするのはかなり掛けなのです。
なぜかというと、
キナバル登山は基本、山小屋での宿泊が必須です。その山小屋を管理しているのがステラです。
キナバル登山は人気のアクティビティの為、地元の業者らが人が集まるのを見越して何ヶ月も前から宿泊施設の予約を抑えてしまい、それをネットで販売するのです。
つまり業者を介してる分、必然的に基本料金より高く転売されます。
定価で予約を取りたいなら何ヶ月も前から予約するしかありません。
しかし、ネットを見ると、一部の人達は直接オフィスに出向き、直近の空きの予約を定価購入している人がちらほら。
これは運良く直前キャンセルが起こったりすると買えます。(予約が取れる確率はそこまで悪くはないらしい)
なので僕の作戦は、
①ステラの直前キャンセル枠を狙う。
②翌日の宿泊枠が埋まっていない業者を探し出し、定価より安く予約を取る。
※ちなみにステラは割引なし。
※《2泊3日》or 《1泊2日》が選択でき、もちろん僕は安い1泊を希望。
早速、ステラオフィスで予約状況を確認してもらうと、
なんと!空いていないではないか、、、(°_°)⚡️
僕が訪問した時点では5月末まで完売。。。
「明日や明後日に拘らず、一週間の内どこかで空きはでないか?」と聞いても「多分でない」の一点張り。
完全にちーん😩となり、作戦②の業者をどういう風に探そうかなぁとオフィスのイスで携帯をいじくってると、
なんと、その姿を見かねた(?)ステラのスタッフが翌日の空きがある業者を順番に電話して探してくれて、なんと2社紹介してくれました。
探す手間が省けた〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )✨
早速内容を聞いてみます。
業者だと、パック販売されていて、
①宿泊施設に加え、
②入山料
③保険
④ガイド
⑤登山中の食事5回分
が付いてきます。
ステラで予約した場合でも、必ず②〜④を登山口で支払わなければいけません。
なので、基本は、
・ベース価格●リンギット(円)
・入山料等●リンギット(円)
☆計リンギット
業者側の提示は、
全部含め1400リンギット(34980円)
最初から割引してくれたけどやっぱり高いなぁ。。。
(もう一つの業者は全然高かったのですぐに却下。)
説明も含め30分程価格交渉をして、なんと1250リンギット(31230円)で成立!!
最終、本家ステラで予約するよりも安くなって、とても運が良かった✨✨
ちなみに、ネットで探してもステラの【2017年価格表】が見つからなかったので写真を載せておきますね。
キナバル登山を考えてらっしゃる方の参考になれば嬉しいです🤙✨
昨年の地震の影響で超値上がりしてますので要チェックです!!
というわけで、バンに乗って予約していたホステルに向かい、超ボリューミーなカレーを食べて、明日に備えます。
おやすみなさい💤