レガスピ到着
あの忌まわしい部屋とはオサラバして、11時前にナガのバスターミナルに着きます。
そこでレガスピ行きとプレートに書いたバスに乗り込みます。大きいバックパックもあるので、一番奥の長いシートのふち側。
バスは結構古めで、エアコンは無しで窓全開です。
ちなみに走行中も前と後ろの出入り口のドア全開です。
当然ですがバスの停留所はありますが、その辺の道でも関係なく乗り込んできます。(ドア全開だからね!)
レガスピ迄は2時間半程と聞いてたので大きいバックパックは手すりに括り付けて、サブバッグは抱えて寝てました。
1時間程したところで、運転手が大きな声でジャパニーズと呼ぶので何?と聞き返したら後ろを指差し、すぐ後ろを走っているバスに乗れと言い、謎の乗り換えをしました。
プレートにレガスピって書いてあるのに?と強く思いましたが、大人しく移動します。
乗り換えたバスはほぼ満席でぱっと見、座るとこないじゃんとなりました。
そしたら一番後ろの席に座ってたおじさんが詰めてくれて、さっきと同じポジションの席を空けてくれました。
通路を通るとき、超見られます。
田舎で僕みたいな大きな荷物を背負った外国人バックパッカーを見るのは珍しいんでしょう。
それに加え、フィリピンはバックパッカーのルートから外されることが他国に比べ多いです。
治安が悪いと言われるのが第一で、後は交通の便が非常に悪い(ジプニーなんて外国人からしたら行き先が超分かりづらい)。それにマニラの人々はすぐ騙すし。笑
乗り込んだバスは日本仕様。
フィリピンでは日本からの中古バスをよく見かけます。日本語のピンポンが残っています。ここではピンポンは使っていませんが。(ゴンゴンって天井を叩くか、大きな声で降りますって言うかです。)
乗り換えて、約1時間半でレガスピに到着。
バスターミナルから5㎞以上離れた予約しておいた宿まで歩くのはシンドイ。
トライシクルのおじさんに声をかけて、約10分で到着。
ナガのホテルのレベルは下の下、このホテルは中の上って感じでとても良く感じます。
部屋はこんな感じです。
荷物を置いて、10分。急いで外に出ます。
レガスピでやりたい事【マヨン火山のハイキング】の翌日のツアー予約申込の為、カグサワルインズ公園内にあるツアー会社へ向かいます。
営業終了の18時まで、残り1時間。
ジプニーで行こうと思いながらもどれか分からず迷いながら人に聞きながらで何とか10分前に到着し、予約が完了しました。
公園といっても思い描いてた公園ではありませんでした。他にもあったのかな?
とりあえず、今日の目的を終えたので、宿に戻り、カップラーメンを食べ、いつもより早めに寝ます。
何故なら4:30amにツアーの人が迎えに来るから〜。早い!