back to nature

2017年2月から約2年間で世界一周をします。旅で見たこと感じたことを自由に書いていこうと思います。ほぼ自己満足な記録ではありますが、自身の旅の経験が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

【中編】アンナプルナB.C.トレッキング

〓DAY4〓
タダパニ(2721M)〜バンブー(2490M)
[5h30min]

 

昨日の教訓から前日のうちに朝食でダルバートをオーダーしておいた。
ダルバートはおかわりが出来るので満腹にすることができる。

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基本的にダルバートは昼・夜食べるものなので特別に作ってくれたロッジのおばちゃんのご厚意に感謝です。

 

今日は下りからスタート。

標高をどんどんと下げていく。

そして下った先には橋があり、渡ればまた登る。

 

チューリの村を越えた辺りがとても印象に残っている。

山の谷間から川が流れている田舎の景色。脇に座って一息ついた。

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今見ていた川の麓まで一気に下りしばらく進んだ所にチョモランがある。

 

チョモランは僕のように寄り道でプーンヒルを経由してくるトレッカーとナヤプルからダイレクトにくるトレッカーの合流地点であり、他の集落に比べ規模は大きい。立派な村って感じ。

途中パン屋を見つけ、チョコクロワッサンを食べながら次の集落へと進んだ。

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チョモランを出ると下り階段が続く。

橋が見えた瞬間、それは上りがあるということ。またか。。。

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今日はアップダウンが激しく、疲れが溜まってきたので次のシヌワで一泊しようとするもベッドが無いと言われ、次に進まざるえなかった。

 

シヌワから歩くこと約1時間。

 

バンブーに到着。

早速ロッジに宿泊したい旨を伝える。

なんと、ここでもまた【ベッドの空き無い問題】に直面した。

 

全てのロッジに当たっても空きが無い、もしくは予約済み。

 

 

※ここでハイシーズンの個人トレッキングの落とし穴について。(現地ガイド談)

ガイドがついてる場合は事前に手配(予約)するのが通常らしく、直ぐにベッドが埋まっていく。

ドミトリーもあるが団体が占拠してるパターンがあり、空いてない事が結構ある。

個人(グループではなく1人)で2ベッドの部屋を使えば1ベッドの空きが出るリスク(シェアでもOKだという客が現れない)が発生し、それに伴い食事メニューの注文も無くなる為、敬遠されがちなのだ。

 

実際の空き状況は自分の目で確かめることは当然出来ず、宿主がノーと言えばノーなのだ。

 

次の集落へ行くしかないと覚悟を決めて足を進めたときに、さっき断られたおばちゃんに呼び止められ、近くを通りかかったアジア系の男性と話し始めた。

 

彼は一人で2ベッドの部屋を一人で使うはずだったが、僕がベッド難民であることを知りシェアをOKしてくれたのだ。

 

あぁ、ありがたい。。。

 

彼は香港から来ており名前はジャッケル。彼はガイドを雇ってトレッキングに来ていた。

 

夕食までの時間は彼のガイドと3人でコーヒーを飲みながら過ごした。

 

一つ前のシヌワから先は肉類は禁止されているため野菜中心となる。

でもツナはOKらしいのでトマトソースマカロ二withツナを食べた。

 

〓DAY5〓
バンブー(2490M)〜デウラリ(3200M)
[4h]

 

翌朝、ジャッケル達は早朝に出発した。

ここから先は一本道のため、また何処かで会おうとお互い握手を交わした。

 

遅れること1時間。僕も出発した。

 

ここからアンナプルナB.C.まではひたすら標高を上げていくのみ。

 

張り切って歩いているとジャッケル達に追いついてしまった。

さっきの握手が大袈裟だったなぁと思いながらも一緒に進んだ。

 

この先の【ベッドが無い問題】を懸念し、アンナプルナB.C.まで一緒させてもらうことになった。

勿論、ジャッケルが雇ったガイドの為、彼らにご飯を奢るという条件付き。

 

この時点でアンナプルナB.C.までの体力よりもベッドの有無の不安の方が遥かに大きくなっていたため、これで保障されたと思ったらかなり安心した。

 

ヒマラヤを越えた辺りから生い茂っていた森林は少なくなり、山の輪郭がハッキリと分かるようになった。

 

そしてデラウリに到着。

いよいよアンナプルナの目前までやってきた。

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〓DAY6〓
デウラリ(3200M)〜A.B.C.(4130M)
[3h]

 

デウラリを出発。

ゴツゴツとした岩場の道が目の前に広がる。目の前には大きく構えたアンナプルナ。

ひたすらに向かって進んでいくだけだ。

 

しかしクリアーに見えるのは朝イチだけで10時頃には霧がかかってしまった。

 

マチャプチャレB.C.手前では草木に霜が掛かっていて、谷間を流れる川が所々凍っていた。

昨日雪が降った様子。

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そしてマチャプチャレB.C.で小休憩してる間に雪が降ってきた。

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この寒さの中、熱々のフレンチフライを食べるのは極上の幸せだった。

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そして最期のスパートをかける。

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そしてついに到着!!

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辺りは若干霧がかかっていて見晴らしは良くないが明日の朝に期待。


大盛りのフライドライスとフルーツを食べて取り敢えず寝た。

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【前編】アンナプルナB.C.トレッキング

8日間(11/12〜11/20)のトレッキングをしてきました。

今回僕が挑んだのは【アンナプルナB.C.サンクチュアリ】+α を周るコース。

 

最終目的地であるアンナプルナB.C.からはアンナプルナⅠ峰(8091M) 、アンナプルナ・サウス(7219M)、マチャプチャレ(6997M)を始めとする高峰を360度見渡せるという人気の高いコース。

 

その時の記録を【前・中・後編】と分けて書きます。

 

 

 

〓DAY1〓

ナヤプル(1050M)〜ウレリ(2120M)

[3h30min]

 

いよいよトレッキング初日がやってきた。

多くのトレッカーはガイドもしくはガイド&ポーターを雇うが、今回も僕は個人トレッキングを選んだ。

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その為、先ずは自力で麓まで行かなければならない。(ガイドを雇っている場合は車で送ってくれると思う。)

とは言っても行き方は簡単。

オールドバスパークまで徒歩で約30分歩きナヤプル行きのローカルバスに乗りこむだけ。 f:id:kensukemurase:20171127190412j:plain

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2時間程でナヤプルに到着。

 

ここからが本番だ。

だけど実際は商店がいくつもあり色んなものが帰る。散歩気分。

トレッキングの入り口なだけあって必要な装備をここで買うこともできる。

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少し歩くと右手にTIMSをチェックしてもらうポイントがある。

 

アンナプルナトレッキングは幾つもの集落を通る。そこにはレストランが併設されたロッジが数件ある。

大抵1〜2時間程歩けば次の集落があるので自分のペースで次に進めるのだ。

 

ナヤプルを抜ければそこは緩やかな坂が続き、のどかな風景が広がっていた。

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当初の目的地であったティケドゥンガには思いのほか早く着いた。

 

まだ体力は十分に残っている。

 

一息ついてから、次の集落ウレリへ向かおうと思い、近くにあったロッジで500㎖ボトルのコーラを買ったら200ルピーもした。通常の倍以上の山価格。

ポカラ市内に戻るまではコーラを封印した。

 

ティケドゥンガを後にし、少し歩くと橋がある。

渡りきった先には3280段の不揃いな石の階段が待っていた。

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辺りは美しい棚田が広がっている。

しかし立ち止まることなく黙々と上っていく。

 

アンナプルナのような数日間を必要とするトレッキングは今回が初めて。

なので荷物は極力まで減らし、1ℓの水込みで7㎏までに抑えた。

 

この石段を登っている最中に荷物を減らして正解だったと心底思った。

 

しかし、その横で荷物を運ぶポーターがいた。彼らは30㎏程ある荷物を運んでいるのでとても逞しい。

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彼らに比べたら僕の荷物は3分の1以下なので息を切らしていては情けないと思い、負けじと階段を駆け上がった。

 

そしてナヤプルに到着。

 

一番初めに目に入ったロッジにチェックイン。

1泊300ルピー(≒330円)。

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部屋やレストランの食事メニューの価格は集落ごとに固定されていてどこのロッジに泊まろうが一緒。

政府により、ここの人たちをディスカウント競争から守るためにそう決められている。

 

 

〓DAY2〓
ウレリ(2120M)〜ゴレパニ(2853M)

[2h]

 

早朝8時過ぎにロッジを出発。

昨日のうちにウレリまで到着していた為、今回のトレッキングの中で一番楽な日となった。

 

山あいを進んでいくのだが道中が馬の糞だらけで足元に注意しながら歩かなければ踏んでしまう。

車やバイクが入れる集落もあるが、そうでない集落では馬は大事な運搬役を担っている為、よくすれ違う。

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10時過ぎにはゴレパニに着いてしまった。本来ならもっと先に進むべきだが、ゴレパニに一泊しなければならない理由があった。

 

宿はなんと100ルピー。

しかしプライスリストを見ると300ルピーと書いてある。

おかしいと思って聞いたら100ルピーで間違いはないようだ。

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政府による施策はあっても、実際は水面下でベッドの値下げをして各ロッジが客を取り合っているのだ。

アンナプルナにある全てのロッジでもう一つ決められているルールがある。

 

それは宿泊先のロッジに併設されているレストランで夕食と朝食を注文すること。

正確には他のロッジのレストランで食べる事も可能ではあるが、その場合はベッドのみで約2000ルピーを請求される。どこのロッジでも同じメニューなので誰も他で食べようとする人はいない。

 

なので、ロッジの収入の多くは食事代からなのでベッド代を値引きしてでも客を泊めたいのだ。

 

2日目で各ロッジ間の小さな闇を感じた。笑

 

 

〓DAY3〓
ゴレパニ(2853M)〜タダパニ(2721M)

[5h]

タダパニへ向かう前に寄りたい場所があった。

それは昨日ゴレパニに留まった理由でもある。

 

早朝5時。ゴレパニから約一時間程歩いてプーンヒルへ向かう。

辺りは当然真っ暗でライトで足元を照らしながら進んだ。

寝起きですぐの長い階段はかなりしんどい。加えて凍るほどの寒さで膝を痛めないように注意を払う必要がある。

 

丘の上に到着してから約30分後。

太陽の光が徐々にダウラギリⅠ峰(8171M)やアンナプルナ・サウス(7219M)、マチャプチャレ(6997M)を照らす。

赤く染まっていく高峰はと神々しく偉大で、人間の存在がとてもちっぽけに思えた。

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朝日を見た後は再びゴレパニへ戻るために下山。

温かいコーヒーと超普通のチーズトーストがとても美味しく感じた。

 

朝食を食べた後、突然睡魔に襲われうだうだしていたらもう10時。

誰よりも遅い出発となった。

 

タダパニはゴレパニよりも標高は低いがただ下るわけではない。

一旦上っては下り、また登り返す。

 

アンナプルナトレッキングはいくつもの山を越えていく必要があり、このパターンが非常に多い。

 

登りきった先はとても綺麗な景色を拝むことができた。

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チベットの象徴・タルチョが風にたなびく。

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途中、真っ赤に咲いたシャクナゲの花が見られるポイントがあると聞いていたが、シーズンでない為か見られず残念。枯れていた。

 

 

デウラリ手前で腹痛になりペースが急激に落ちた。

 

きっと空腹でエネルギー不足。

ロッジでミルクティをオーダーし、持っていたチョコレートとビスケットを食べて休憩したらすーっと痛みが引いた。

 

この先は朝食をしっかり食べることが大事だと思い知らされた。

 

15時頃、タダパニ到着。

 

17時頃にはチョウメンを食べ、その後はベッドに横になりごろごろ。

 

気付いたら寝てしまっていた。

そのまま朝を迎えた。

第二の首都ポカラ

またまた悪路。

 

バスはタンセンが始発ではなかったため、席は空いていなかった。


ポカラまで6時間立ちっぱなし。。。

 

辛いけど乗ってしまったし仕方ないと思っていたら前方に座っている女性が振り向いて「ここ空いてるよ!」と声を掛けてくれた。

 

乗り込むとき席を一通り確認したので空いてるはずはないと思ったが折角声を掛けてくれたのでその女性の元へ向かった。

そこには女性の他に1歳と5歳くらいの女の子。間違いなくこの女性の子供だ。

 

2名がけの椅子に3人座ることになった。(1歳の子はお母さんの膝の上)

 

このギュウギュウ詰めスタイルはインド・ネパールでよく見かける。

大人3人が無理やり座っていて、立ってた方が絶対楽じゃんと思うことがしばしば。

 

今回の場合、肘置きが完全に僕の脇腹にねじ込んでいるが、彼女らの親切心を思えば何も言えない。そのまま6時間耐えた。

 

バスから降り、安宿が集まるレイクサイド方面へ行くバスを探したがどうやら無いみたい。

 

途中タクシーの誘惑が沢山あるが断り続ける。なぜこんなにもタクシーに声をかけられるのかというと、バックパッカーはレイクサイドへ行くに決まってらぁ〜というのとそこまで4キロ弱あってちょっと遠いからタクシーに乗るだろうという策略だからだ。

 

でも僕は歩いた!

トレーニングだと思ってひたすらに!!

(でもちょっと節約も兼ねて。)


 

僕は近日アンナプンナBCトレッキングに挑むことを決めている。

このトレッキングは人生初の中期間(10日間)で行い、でも内心は大丈夫かなと思い、直前になってトレーニングしなければと思ったからなのです。

 

そして到着したのがペンギンゲストハウス。

なんでペンギンなのかは不明だが、サンタナゲストハウスにいた時のお客さんに勧められていた宿だったため迷わずここにやって来た。

しかし、10・11月はトレッキングのハイシーズン。

ドミは埋まっていて400ルピー(≒440円)のシングルルームに決めた。

 

ここ最近は水シャワーのみだったのでホットシャワーは最高に気持ちが良かった。

(長髪だと水では綺麗に洗えてない感がするのは僕だけでしょうか?)

 

ポカラの街は都会過ぎないのが良い。

ぶらぶら散歩をしていても気持ち良かった。特にレイクサイド。

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アンナプルナBCトレッキングをするにあたって、装備が不足している為、いくつかのトレッキングショップを回った。

 

買ったのは、

・フリースジャケット1000ルピー(≒1100円)

・ハーフパンツ700ルピー(≒770円)

・ネックウォーマー150ルピー(≒160円)

・レギンス1000ルピー(≒1100円)

レンタルしたのは、

・40ℓバックパック10日間で700ルピー(≒770円)

・ストック10日間で700ルピー(≒770円)

 

全部で4250ルピー(≒4650円)。

購入したのは全てノースフェイス。笑

安い!!

 

装備以外にも予め用意が必要なのがパーミットです。

TIMS(トレッカー登録?) 2000ルピー(≒2200円)

・ACAP(アンナプルナの入域許可証)2000ルピー(≒2200円)

 

これらをツーリストオフィスで取得して準備完了。

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出発の日を迎えます。

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田舎の風景。タンセン。

ルンピニからバイラワ。

バイラワからブトワール。

ブトワールからタンセン。

 

3度のバス乗り継ぎ。

ネパールに列車は無く、基本はバス移動だ。

 

ルンビニからブトワールは少し広めで国道みたいな道があるにも関わらず(地図で見た感じ)需要が無いのかダイレクトバスは出ていない。

なので仕方なく来た道を戻るような行き方になった。

 

前述したように、バックパックはバスの屋根部分に。

タンセンは山の上にある町で坂をぐるぐるしながら登って行き、加えてガタガタ砂利道が2時間ほど続くため、バックパックが振り落とされないか気が気でなかった。

バックパックが落ちることはなかったが、砂まみれだった。笑

 

 

タンセンは空気が澄んでいてとても落ち着ける雰囲気だ。

 

宿は500ルピー(≒550円)のシングルルーム。タンセンにはドミなど無い。

綺麗で日当たりが良くとても満足な宿だった。

ただ絶妙な位置にドアがあった。笑

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特に見て回る様なポイントは無い。

外を散歩していると見晴らしの良い場所を見つけ、ほとんどの時間をここで過ごした。

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丘を登ると砂利の何も無い公園で軍人さんらがワイワイ球技大会をやっていた。そこでバスケもしていたのでちょっと輪に入れるかなと思って徐々にコートサイドを歩いていたら、突然笛を吹かれ、離れる様にと注意された。

 

宿近くのボロい飯屋の親父がとても気さくでモモ(蒸した餃子みたいなもの)とミルクティをつまみながら会話を楽しんだ。


気が付いたら親父の友達3人も加わっていた。

 

ここの居心地の良さは単に自然に囲まれたロケーションだけでなく、ここで生活する人々の温かさもある。


部屋へ戻ると、窓から見える夕陽が沈む瞬間は息を飲むものがあった。

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いよいよ第二の首都ポカラに向かいます。

最後は飯屋の親父に見送られバスに乗り込んだ。

日本寺から平和を願う

ルンビニの町自体はそんなに広いわけではないが、中心に大きな公園がありその中に10カ国以上の仏教寺が点在している。

 

その中に日本寺もある。

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ここ日本寺では日々のお勤めに参加する事で無料で宿泊をさせていただけるという事なので良い機会だと思い訪ねた。

 

しかし、そこには日本人の上人様は不在で住み込みでお勤めをしている日本語が少し話せるネパール人の青年が出てきた。上人様は仏教のセレブレーションの為、今はポカラにいらっしゃるとのこと。

 

残念ではあったが、泊まることはOKしていただいたのでこちらで2泊させてもらった。

 

ここではこういったスケジュール。

 

午前中には「南無妙法蓮華経〜」とお経を唱えると同時に、手持ち太鼓を叩きながら公園内を回るお勤めがある。

 

向かった先はマヤデビ寺。

ここはまさにお釈迦様が生まれたというピンポイントな場所。

 

ここではネパール人は勿論、インド、タイ、中国人らしき人達も来ていた。仏教国は多い。

 

公園内にフランス寺やカナダ寺等もあるけど流石に彼らの姿は見なかった。

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日本人は見ませんでした。

 

 

その後、公園外に出て町のメインストリートを通る。

 

すると町の小さな子供達が家の玄関前に立っていて、僕らが来るのを待っていた。

 

僕らは彼らの前で立ち止まり、太鼓を子供達に渡すと、「南無妙法蓮華経〜」と太鼓を叩きながら大きな声で3回唱えた。

意味はわかっていないだろうと思うが、毎日の習慣で身に染み付いているのだろう。

リズムがぐちゃぐちゃだけどそこがまた可愛く映った。

 

そんなこんなで午前中のお勤めは座って行うものも合わせて5時間くらい。

午後は4時間くらい。

 

とてもしんどいがそんなことばかり考えている様では、全くもってお勤めの主旨が違ってきてしまう。

 

日本山妙法寺が正式な名前だが、別名はワールドピースパゴダ。

 

ここにいる人たちは世界の平和を祈るためにこのスケジュールを毎日休まず続けている。

 

こんな生き方をしている上人様らを忘れない事、ここでのマインドを少しでも自身が持ち続ける事でお勤めはできなくとも心で平和を願い続けることを続けようと思った。。

 

平和について改めて考えさせられた2日間だった。

ちょっと寄り道!14カ国目、ネパール🇳🇵

約一ヶ月間のゲストハウスのお手伝いが終了しました。

ゲストハウスがどういった仕事なのかをほんの一部ではありましたが経験させて頂けたことに感謝します。

 

写真はここで住み込みで働いているスレーシュさんと家族。

毎日娘のスリアとサッカーやかくれんぼをしたのも良い思い出。笑

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後任のショウヘイ君にバトンタッチしてサンタナゲストハウスを後にしました。

 

 

次に向かうはネパール🇳🇵✨

正直なところ、サンタナゲストハウスのあったバラナシはかなりごちゃごちゃしていて、大自然に囲まれたネパールに早く行きたいなぁという気持ちが10日くらい前から芽生えまくりでした。笑

 

なので、バラナシからネパールとの国境に一番近い(とは言っても実際には距離が結構ある)ゴーラクプルまでの列車が8時間遅延しても全然気になりません。

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ゴーラクプルからはバスでスノウリ(これが国境の町)へ向かいます。

 

予定では午前中にネパール入国予定でしたが、実際到着したのが19時前。

 

イミグレーションがまだ空いているのか心配でしたが、まだ空いていて安心しました

意外と人通りが多い。

もしかして20時でも空いているかも。

 

ネパールの入国審査は超適当。

ビザがアライバルで撮れますが写真のサイズは何でもOK、記入用紙もわからない箇所があって後で聞こうと思ったら別に書かなくていいと言われました。

荷物チェックもなし。

ということであっさり終了しました。

 

晴れてネパール入国です。

 

本当は今日中にルンビニまで行く予定でしたが時間も遅かったので国境越えたここで一泊。

なんていう町の名前か忘れました。笑

 

翌日、バスを一度乗り換えてルンビニへ向かいます。

 

ローカルバスを利用する場合、大きい荷物は屋根の上へ載せられます。

それでも車内はギュウギュウです。

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そして2時間弱でルンビニへ到着。

 

ここは観光地として有名ですので宿探しには困りません。

 

昼間から酒を飲んでいる欧米人らを見かけます。

 

宗教上お酒を飲める場所はかなり限られているので値段もちょっと高め。


挨拶はインドと同じ「ナマステ〜」と変わらないが、宗教はヒンドゥーだけではない。

 

何故ならここルンビニは仏教の聖地と言われている場所の一つだからだ。

 

その理由、、、それはお釈迦様誕生の地だからです。

ゲストハウス勤務中でのアレコレ

タイトル通り、

ゲストハウスでのアレコレを書きます。

 

※何故か写真が反映されないので今回は写真無しです。。。

 

①旅する日本人との出会い

自分以外の旅人と今まで&これからの旅の話ができるのはとても楽しい。

特に自分が知りもしなかった場所でこんな物語があったよなんて聞かされた時にはもうワクワクが止められません。

現に話を聞いて、この旅で行こうと決めた場所もあります。

 

ガンジス川

サンタナゲストハウスではガンジス川

ボートに揺られながら朝日を見るツアーや、夕方にプジャというヒンディーのお祈りをこれもまたボートの上から見学するツアーがあります。

 

ツアーに同行した時でなくても朝日が登るのを川沿いでぼーっと見たりしていました。

朝や夕方の時間帯以外も活気に満ちています。

川沿いにあるガート(階段)沿いで服や小物を販売していたり、洗濯をしている人を見かけたり、火葬場もあります。

ヒンディーの人々にとってガンジス川は神聖な川でありながら生活に溶け込んだ身近な存在でもあるのです。

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③日本食🇯🇵

まかないで日本食が食べられます。

勿論インド料理も。

ここは日本人宿!食事の注文もできるので、お客さんが注文してくれた場合、インド人スタッフが僕らの分も作ってくれるのです。久々の親子丼やお好み焼きは美味しかったなぁ。

でも時にはジャンクフードが食べたくなりドミノピザに駆け込んだこともあります。でも宗教上、肉類は鳥しかない。

そういえば、町で小豆を発見してぜんざいを作ったっけなぁ。

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④ヴァティカ・カフェ

ガンジス川沿いを歩いて行くと巷で有名なアップルパイが食べられるカフェがあります。追加でアイスクリームをトッピングしたらもう(インド国内では)最高!!

インドのスイーツは、病気になるんじゃないかと思う程に激甘で日本人の口には絶対に合わないので、ここには一ヶ月に6回程通いました。

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⑤週3のジム通い

同じスタッフのコウキ君が通っているジムに僕も通い始めました。

なんと一ヶ月500ルピー(≒880円)で激安。器具は整備されてなくてボロボロだけど全然OK!なまった身体を鍛えなおすのに丁度良い機会でした。

気分のリフレッシュにもなるし!

ちなみにインド人は上半身しか鍛えないので上はマッチョ、下は棒みたいな人が多い。

 

⑥ディワリ

ディワリとはインドの三大祭りの一つだそうです。

以前コルカタで祭りがあったときにイマイチな印象だったので今回ディワリがあるって聞いたときにそんなに期待してませんでした。

しかし、実際は凄かった。

お祭り中の露店が多いとか言うわけでなく、打ち上げ花火&爆竹が凄い。

日本の打ち上げ花火は企業のスポンサーが付いて打ち上げるものが一般的だがここは個人が自分の家の屋上で至る所で打ち上げていた。

打ち上げ花火のない家は爆竹をそこらで鳴らしまくるという一風変わった祭りだった。爆竹に限っては早朝から深夜まで鳴らしてるクレイジーな奴がいて全然寝れやしなかった。。。

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特に印象に残っているものをざっくりと書いたけど、細かいものを上げればまだまだ出てくるけどキリがないのでこの辺で!