22カ国目、モンテネグロ🇲🇪コトル
プリズレンからコトルへ向かいます。
しかしダイレクトではいけないので乗り換えが必要らしい。
①プリズレン→ウルツィン→コトル
②プリズレン→ポドゴリッツァ→コトル
の二択です。
単純に海沿いの方が景色が綺麗だろうという理由で①のウルツィンまでのチケットを購入。
これがミス。。。
ウルツィンに着いて知ったこと。
到着のタイミングが悪く、コトル方面のバスは3時間くらい待たなくてはいけないとのこと。
そのバスが17:30。
しかもダイレクトでコトルには行かず、恐らくブドバまで。
つまり僕の選んだルートはマイナールートだった。
ブドバ→コトル間のバスがこれまたタイミング良く来なかったらコトルに着くのは何時になることやら。
別に到着が遅くなるのは全然良いんだけど、宿によって閉め出しを食らう可能性があるからそれが心配。。。
予約してるからそれで泊まれなかったら宿泊代がおじゃん。。。
待ってられん。
ヒッチハイクすることに。
ヨーロッパではポピュラーって聞くし行けるだろうと思い(思い込み)、ダンボールがないので代わりに持っていたファイルに黒のカラーテープで行き先を示す。
今回は確実に早く着くためにポイントを刻んでいく作戦。
先ずは、パール👍!!
開始5分で捕まった。
はえぇ。。。さすがヨーロッパなのか?
そしてパールの絶好のヒッチポイントで降ろしてもらい、
今度はブドバ〜👍!!
今度は10分。やっぱり早い!!
僕の満面な笑みとピーンと張ったヒッチの構えが良かったのかな?笑
あっという間にブドバまでやってきた。
今、ツイてる。
この流れでコトルまで行けるんじゃないかと思ったけど、急に雨が降り始めたのでやめた。
止まってくれた2台とも感じの良いおばさん。たまに僕みたいなバックパッカーがおるらしい。今までの旅について聞かれたのでいろいろ話したら喜んでくれた。途中で写真スポットで車を止めて撮らせてくれたりとよそ者に対しての気遣いが素晴らしかった。有難い。
離れ小島。
ブドバからコトルへは大人しくバス🚌〜
コトルの宿に着いたのは18時頃。
この日は大人しく就寝した。
コトル見どころと言えばユネスコ登録されている中世の街並み。
宿は旧市街にとっていたのでロケーションは申し分なかった。
建物間の幅が狭くまるで迷路のような造り。
建物マニアでは全くないけどワクワクした🧐✨もちろん店屋や土産物屋は沢山あるけど歴史的建造物に配慮された造りがされていて、当時の雰囲気を味えるみたいに錯覚させてくれる。
コトルの旧市街のすぐ裏には山があってそこから見渡す景色が印象的だった。
特徴あるオレンジの屋根に青く輝くアドリア海!のはずが天気が崩れ輝いていない。。。
でも綺麗だった。
愛すべき番猫もいます。
この街はぼーっとするには最高。
好きです、コトル。
モンテネグロを後にします。