寒すぎてアルマトイ
第二の都市アルマトイの気温は-27℃あります。
(因みに首都アスタナは-40℃。。。)
寒すぎて外出るのを躊躇してしまいます。
宿は部屋だけでなく建物全体がヒーターで暖まっていて快適。
キッチン完備で自炊出来ます。
驚いたのはこの超ローシーズンに日本人の青年がいたこと。
北海道の最北端に住むケント君。
寒さには免疫があるらしい。
彼もまた貧乏旅行者です。
折角キッチンがあるので僕らは貧乏旅行者らしく、スーパーで野菜を購入して日本から持ってきた『ほんだし』で野菜スープを作りました。
当たり前ですが日本の味。
やっぱり心が落ち着きますねぇ。
物価はというと、日本の半分以下ぐらいかな。宿も一泊500円なのでこんな感じでぬくぬくだらだらしてました。
3日目。
これではいかん、何もしとらんではないか。
と、僕らは立ち上がり、Googleで見つけた素敵な場所に行くことに。
綺麗な池とモスクが見えるマイナーなところ。
バスを乗り継いで約1時間半。
ちーん。
池が凍って雪積もってるぅ〜。
これはこれで綺麗だけど、雪がない方が綺麗です。
やっぱり来るなら夏だなって二人で再度認識し合いました。
感動半減のこれ見て帰るのはなんか嫌だったので、「28人のパンフィロフ戦士像」を見に行くことに。
第二次世界大戦で戦死した国の英雄です。でも物語はかなり誇張されて作られてるらしい。。。
これにて観光終了!
本当はアルマトイの南に位置するビッグアルマトイレイクが本命でしたが、山なので行ったら凍死するでしょう!
そんな死に方したところで像は作ってもらえないでしょう!
いつかまた夏に訪れたいです。