昆明でホームステイ
朝6時にタクシーで河口北駅へ向かいます。
河口→昆明 たしか70元(≒1150円)
席は寝台もあるようですが6時間なので通常の椅子です。
中国の列車は無料で給湯器がついている為、カップラーメンが食べられます。
どうでもいい情報ですが、食べ終わった後の残ったスープは備え付けのゴミ袋に直接捨ててしまって良いそうです。
乗客の3分の1くらいの人がカップラーメン食べてたけど、破れたら地獄絵図だよなぁ。。。
昆明到着。
大きな街です。僕が思っていたよりもかなり近代化していて驚きました。
早速宿探し。中国の宿事情を知ってからちょっと億劫です( ゚д゚)
地図アプリで宿が密集してそうなエリアを何となく調べておいたのでそこへ向かいます。
暑さとバックパックの重さで疲れて途中のビルの影で休んでいると、自転車に乗った男性に声をかけられました。
宿を探していると家へ泊まりにきなよとお誘いが!!
お言葉に甘えました( ´∀`)✨
彼は英語が堪能で優しい笑顔の中国人タオさん(50代独身)
めちゃくちゃ綺麗なマンションです。
とにかく広くて部屋も無駄に3つ&シャワー&トイレも2つ。
なんて贅沢なんだ。それもそう、彼はヨガ教室を運営しているオーナー兼インストラクターでした。
軽く今までの旅のあれこれを話した後は、タオさんの教室の生徒が新規オープンしたカフェに一緒に行ってきました。
今日オープン!
マーブルカフェですよ!
そしてオープニング特別仕様のカップ。
派手だな〜。
そして一旦家に戻り、
夜はタオさんの友達とご飯に行って、その後はアイリッシュパブでビール一杯飲んで帰宅。
あ、写真ないっす。笑
2日目。(結局2泊させてもらいました。てへっ。)
朝からタオさんのヨガスタジオでパンフレット?の写真撮影があると言っていたのでまたまた付き添います。
そこで登場したのが庶民の足。
レンタル自転車です。
これがスゴイんです!!
サドルの下にQRコードがあって専用アプリで読み込むと自動で鍵が開きます。
1回1元(≒16円)で鍵をかけるまで何時間でも使えるらしい。個人・クレジットカード情報登録必須。
駐輪場は決められてなくて街のあちこちに停めてOK。(といっても空気を読みましょう。)
なので鍵開けっぱなしで家に持って帰る人も結構おるらしい。。。
モラルの問題が深刻ですね。
これに乗って出発です!
一度に何台も借りられないので、優しいタオさんは新たに別会社のアプリをダウンロードしてくれました。すみません💦
15分後、到着!
高級ビルの6階にスタジオがあります。
てっきり生徒さんが沢山おってその撮影をするのかと思いきや、タオさんが黙々とポーズをとるって感じでした。
2時間くらいかかると言われたのでその間、周辺をブラつくことに。
街だな〜。
お、良い雰囲気!
と思ったけど土産物屋さん〜。
たった2時間でこの街感から離れられないと思った僕は麦ナントカ(マック)で時間を潰すことにしました。
日本のマックではあり得ない
【肉2枚+ソーセージ2本、具はそれだけだよ?バーガー】を食べました。
肉肉しくて腹ペコの僕にはピッタシでした♪
それと気になったのが、時給。
ではなくて、クルーのイメージイラスト。
見た感じまともな子5人中2人しかおらんやん。スタッフィング整えるの急務やん。笑
他にもネット規制かかっていて中国ではLINE使えないのに、LINEのキャラクターがハッピーセットになってたけどもっ!!笑
そんな感じで時間を潰しました( ´∀`)
適当な時間に戻ったらタオさんも丁度終わったみたいでした。
それからの刀削面。
俺の知ってるのと見た目が違うけど美味しかったです。
2回目の飯だけどさっきマック食べました〜なんて言えませんでした。
飯を食った後は友達に会いに行くというのでまたまたまた付き添います。
タクシー🚕💨
付いた先は閑静な高級住宅街エリア。
周りには高級車しか停まっていない。
ここに住む友人(マッサージ師)が自宅店舗とは別に同エリアで2号店を出すので内装工事中の店舗を見にきた。
2階建てで奥行きも広い。
自慢のアウディを停める車庫付き。
賃貸だが、これで家賃12万円というのが驚きだった。日本だったら幾らなんだ。。。
もちろん立地もあるだろうけど、土地の安いのは中国の国土の広さがやっぱり関係してるのかなぁ。。。
中国に住む予定は無いだろうから何でも良いけど!!笑
マッサージ師と別れ、近くのショッピングモールで飯を食べて家に戻った。
しばらくするとタオさんが急に用事を思い出したと言い出し、僕を一人で自宅に置いておくわけにもいかず、タオさんが会員制で通っているプールへ一人で行くことになった。
(もちろん本人ではないので、電話で良いように取り合ってくれたが。)
10時半なんで誰も泳いでる人はいない。30分程泳いで飽きてしまった。
後はロビーでタオさんの連絡を待った。
連絡が来て家に向かうと近所に住むフランス人がいた。
一緒にビジネスをしてるらしくその打ち合わせだったようだ。
しばらく3人でビールを飲みながら話した後、フランス人は帰宅。
そして就寝。
明日は成都へ移動です。