back to nature

2017年2月から約2年間で世界一周をします。旅で見たこと感じたことを自由に書いていこうと思います。ほぼ自己満足な記録ではありますが、自身の旅の経験が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

初パラグライディング

前回、気球に未練ない的なこと言ってましたが悔いあります。

 

アリアリです。

 

そんなアリアリな僕の心をアゲアゲにしてくれるアクティビティがあることを洞窟風ホテルで同じ部屋だった中国人のバックパッカーに教えてもらいました。

 

そこがここ!フェティエェェェ!!!!!

 

フェティエもまた沿岸沿いなのでシーフードが、、、、とか、どうでもいいです。

 

 

ここに来た目的はただ一つ👉!!

パラグライディングゥ〜✨

 

しかも260リラ(≒7200円)で出来ると聞いていたのでバックパッカーにも手が出るぞって感じでやってきましたよ。

 

パラグライディングは実際はフェティエからバスで30分弱行ったところにあるオルデニスビーチで行います。

 

フェティエでパラグライディングのパッケージを売っている会社は見当たらない。。。探し足りないだけかもしれないけど。

 

もう現地まで行ってしまえ。ということでやって来ましたオルデニスビーチ。

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空・海が青い!

閑散期なので人がチラホラいるぐらいで寂しいけどそんなん関係あらへん。

 

パラグライディングや!

ワイはパラグライディングしたいんや!

風になりたいんや!

 

 

ビーチにあるパラグライディングの会社ズカズカ乗り込み、想いの丈をぶつけると、

 

色黒の男「よっしゃ!全部込みで320リラだ🤙」

 

・・・おぉ。

まぁ交渉しないと260リラにはならないのは知ってます。

 

僕「友人が昨日ここで260リラで風になったと思うのですが。。。」

 

色黒の男「いや、320リラだ。でもお前は特別に300リラでもいいぞ🤙」

 

 

それでも40リラって1000円くらい違うからなぁ。。。他を当たってみるねって言ってこの会社を離れた。

 

そしてさっきのところとは別に3社訪ねたけど同じ。。。

違うのは各々男たちの日焼け具合。

 

 

でた、このパターン。

カッパドキアスタイルだわ。

本来の観光業の望ましい姿だけどもね。

 

たかが1000円だけどチリツモだしなぁ、なんて考えながらとぼと歩いてたら、1人の屈強な肉体だけど色はそんなに黒くない男がこっちに向かって近づいて来た。

 

その男「ヘイ、マイフレンド!」

 

彼もまたパラグライディングを生業とする男だが、どこの会社にも属していない孤高のライダー?ニューリーだった。

 

事情を話すと、すぐに260リラOkayと返事があったので僕も即申し込んだ。

 

この道10年で屈強の割に色は黒くないけど、彼の醸し出すフィーリングが気に入ったから。

 

翌朝に決行!

 

 

予約できたので町をぶらぶらして小休憩でベンチに座っていたら、テンション高めの青年メルカンが声をかけてきた。

 

なんでか知らないうちに行きつけのカフェに行くことになり、着いて5分後には彼のお爺ちゃんが合流。なんだこの展開。笑

しばらく談笑して僕は宿に戻った。

初めて飲んだトルキッシュティーが美味かった。

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翌朝、

彼の友達なのかな?が迎えに来た。

なんで一匹狼に仲間がいるんだろうと思いちょっと不安だったけど、

20分後に別の会社のツアー参加者と合流して同じバンに乗せられたので安心した。

 

オルデニスビーチには寄らず、ずんずん山道を登っていき標高1500M程の峠に到着した。

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うわっ、怖。

 

僕は高いところは苦手で、だけどパラグライディングは別っしょ🤷‍♂️って感じでやって来たがそれは全くの錯覚だった。

 

そして体にベルトやらなんやらを取り付け準備Okay。

 

そこにはすでに色んな会社の人も来ていて次々飛んでいた。

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あと3、4番目くらいかなってところで視界が霧に包まれ一旦中断。

山ではよくあることで、この時は談笑タイム。

 

待つこと15分。霧が晴れいよいよ飛び立つ時が。

 

GO!の合図で僕とニューリーは崖に向かって走り出し、無事空へ飛び立った。

 

 

そのあとはまるで夢の中の様。f:id:kensukemurase:20180313072416j:image

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着地。

 

いやぁ〜めちゃくちゃ良かった!!!

これはもう想像以上!!

 

良すぎてチップ弾んで彼に渡して、トルコ出国前に足りんくなって両替したけど!笑

 

 

また機会があれば是非飛びたいなぁ。

今度は南米あたりで✨

 

ビーチから宿に戻る途中、昨日会ったメルカンに公園でバッタリ再会。しかも爺ちゃんもいる。笑

 

時間は正午過ぎ。

こんな時間に何やってるか聞いたら、何もしてない。無職だし。毎日退屈だ。と無気力三点セットで返された。

 

そしてまた行きつけのカフェへ。笑

 

ある意味優雅だけど何もしないのも辛いなぁ。。。

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イスタンブール行きのバスの時間までダラダラとメルカンの好きな女の子の話を長々と聞いた。その女の子はこのカフェで働く女の子のことだった。笑

だからこの店が行きつけなのか。

 

っていうオチまで確認して、さようならをした。

 

フラフラしてないで早く仕事見つけるんだぞぉ〜✋

 

 

ま、俺もだけどなっ🤷‍♂️!!