13カ国、インド🇮🇳国境で6時間足留め💦
すっかり復活した僕はダイレクトでバス乗り場へ向かった。
次に向かうはインド🇮🇳
予めネットでダッカ→コルカタ(インド)のチケットを購入していた。
(正確に言うと、入院したことによって一枚は無駄になり新たに購入した。)
なんとなく予想はしていたけど、21時発のバスは23:30に変更になった。
移動時間は15時間と聞いているので到着は15時頃。特に問題なし👌
バスはエアコン&リクライニングシート付き。快適な眠りにつけた。
目が覚めたのは朝の8時頃。
バスはエンジンを切って止まっていた。
到着予定時間よりも全然早いのでおかしいと思って窓の外を覗いてみると、そこはフェリーの上、つまり海上。
と見せかけて、河です。
かの有名なガンジス川です。
フェリーを降りてから
3時間程走り、バングラ&インドの国境へ到着しました。
先ず、溢れんばかりの人!人!人!
先ずは
出国審査、、、10分程で終了〜問題なし🙆♂️✨
お次は、
バングラとインドの境目のあるゲートヘ向かいます。
そこで衝撃①
何故か柵が引かれていて一箇所のみタテ100cm×ヨコ60cm程の通用口があり、
そこに向かって、約400人もの人間が押し合いながら我れ先にと言わんばかりに押し寄せています。。。列を作って並ぼうという考えは皆無。
列を作ればもっとスムーズに進むのにとは思いながらも、そんなこと言っていたら僕も永遠に出国出来ないのでその波に向かうしか道はないのです。。。
まさに負のサイクルですね(°_°)
このゲートをただくぐるだけに掛かった時間
↓
なんと、
3時間!!!!!
ありえん。。。
まだバングラの敷地から出ただけです。
次に向かうは入国審査。
今度は一列にしっかりと並んでいる。
(何故さっきは無かったのか不思議でしょうがない。笑)
ただ人が多い事に変わりはないので列は何度もカーブしていて恐ろしく長かった。。
ここで衝撃②
ここにいるのは主にバングラ人。彼らはおしゃべりが大好きだ。
前が進んでもそれに気付かずにずっと話している。
そこに出来たスペースに平気で割り込んでくる輩がひとりふたりどころでは無く沢山いること。
列のカーブ部分に急に並ぶ奴もいる。
言い訳としては「最後尾だと思っていた」だ。これも多数。
あとは理由もなく、
ストレートに「前へ入れてくれ」と頼み込んでくる奴もいた。これは少数。笑
こんな事で足留めを喰らう。
そのため、
こっちの人は基本列を作る時のスタイルとして、
前後の人間が5cm位の間隔でピタッと並び、手は前の人の肩に置くというスタイルがある。空いてる時は不要だが混雑時には横入り対策に有効だと思った。
ただ弱点があって、それは暑い。
でもそれ以上に早くここを突破したくて僕も手を置き、そして置かれた。笑
東南アジア全体によくある事だか、入国スタンプを押す審査官の仕事がスーパー遅い。
こんなに時間がかかるのはそれが根本であった。
ここで更に2時間。
無事に入国審査を終え、コルカタ(インド)へ向かうバスが発車するまでに1時間半程待った。
そのバスの出発を待つ間、今回の入国審査で共に手を取り、闘ったバングラ人の男戦士らと入国祝いにインドスイーツを食べた。
こうして、
異例の6時間のイミグレーション越えを体験したのでした。
因みにいつもこうなのかとバングラ人の2人に聞くと、今はコルカタで祭りをやっているから混んでいるだけと答えた。
祭かぁ。
こんなにバングラ人が殺到するぐらいだからさぞ盛大なんだろうなぁ。
期待を膨らませながらコルカタへ向かいました。