ジャカルタ
バンドゥンからジャカルタへ列車でやって来ました。移動時間は約3時間。
流石首都ジャカルタ。
人!人!人!
車!車!車!
って感じです。
先ずは安宿探しです。
ジャカルタは宿代が少し高いので辛い。
ジャカルタの安宿エリアといえば、
ジャラン・ジャクサ。
バックパッカー御用達と聞いています。
が、それは昔の話。。。
今は超寂れています。
でも、良い宿があれば別に問題なし。
良い宿は大概裏路地。探します。
だけど宿はあっても価格にそぐわない残念な部屋ばかり。。。
さっさとジャラン・ジャクサの宿を見切って他を探そう。
そういえばこの周辺でバックパッカーを全然見かけなかったので他に安宿エリアがあるのでは。。。
早速インドネシア人に聞き込みをします。
結論から言うと、
特にないそうです。笑
だけど、近年カプセルホテルが急増しているらしく、
ジャラン・ジャクサと同じくらいの価格で更に設備が整っているホテルが沢山あるらしい。
聞き込みの末、辿り着いたのが
「オールドバタビアホテル」
話に聞いていた通り、値段110,000ルピア(≒900円)で設備も良い感じのカプセルホテルです。
こんな宿が登場したからジャラン・ジャクサが廃っていくのも納得です。
チェックインを済まし、早速観光へ!
と言いたいところですが、ジャカルタは聞いていた通り何もない街。
でもずっとベッドでゴロゴロしてるわけにはいかないので、見所がない中でも少しぐらいはあるはず。
宿のスタッフに聞いてみると、街の中心に巨大なモスクがあるよとのことだったので早速向かいました。
こ、これは、、、
デカイ。
でも感想は、
で?って感じです。笑
周りには観光客向けの土産屋屋さん。
その後は、
オランダの統治下に置かれていた時代が色濃く残るオールドバタビア。
その象徴がこちら💁♂️
インドネシアの人々は苦しい暮らしを強いられている中、オランダの偉い人たちは良い暮らしをしてましたよ。っていうのが良く分かる博物館。
あまりの暑さでアイスコーヒーを欲した僕は道中で見つけた、
『チーズケーキファクトリー』という店に入りました。
そこで頼んだのがアイスコーヒーと、
チョコレートケーキ。
チーズケーキよりチョコレートケーキの方が好きなのです。
ただ見た目程美味しくなかった。
ただただ甘いし。
持論ですが、チョコレートは日本製が一番美味い気がします。※2017年自分調べ
最終日は、バンドゥンであったドニーとドニーの友達ヤヤと3人でストリートフードを堪能しました。(ドニーは昨日ジャカルタに帰って来ました。)
初ドリアン。
今まで東南アジアを旅して来て何度もドリアンを見かけたけどスルーしてきました。その事を2人に話したらインドネシアのドリアンは美味いと言うのです。
ということでガンガンに勧められ食べることになりました。
はい、全っ然美味しくなかったです。
臭いも強烈でしたし。笑
後は僕のお気に入りはサテーという牛肉です。味付けのスタイルは地方でそれぞれ違うのですが今回食べたパダン地方にあるカレーがかかったサテーが美味しかった。
てな感じで意外と充実していたジャカルタでした。