22時間の列車移動
2つの火山を見にジャワ島の東側に来ているわけですが、それも今朝で達成したのでまた元の方面へ戻ります。
次の目的地はバンドゥン。
ただ今いるバニュワンギからは760㎞の距離にあるので1日で行くのはシンドイ。(飛行機は勿体無いので使わず、列車で行きます。)
先ずは中間地点であるスラバヤへ向かった。7時間。
着いたのは夜の9時過ぎ。
観光などできる時間はなく、寝るのみ。
夜飯はコンビニでUFO焼きそばが売っていたので懐かしいなぁと言いながら食べた。
宿はとっても綺麗で日本のカプセルホテルを思わせる内装・デザイン。
そんな風に思っていたら、宿のスタッフがここは日本のカプセルホテルを参考にして作ったんですよと僕に言ってきた。
超快適でした。
【マイスタジオホテル シティセンター】
翌朝8時の列車に乗りバンドゥンに向かった。15時間。
あれ?全然中間地点じゃない??
この列車が色んな地点を経由した。
直角の椅子に長時間座っているのは腰とお尻がシンドイかったが、向かいの席に座っていたインドネシアの青年バックパッカーと話が盛り上がったので時間はあっという間に感じた。
バンドゥンへ着いたのは23時半頃。
アゴダで宿を予約しても良かったがレセプションが終了している可能性がり下手したら宿に入れず代金払い損になるパターンを想像していたので場所のみ確認して直接向かおうと思っていた。
バンドゥンが地元であるインドネシアの青年にバイクタクシーがつかまりやすいポイントを聞いたら、「お母さんが駅まで迎えに来てるから宿まで送って行くよ」と言ってくれた。優しい。✨✨
2人でお母さんのところへ向かった。
そこにお母さん。
と、スクーターが一台。。。
いや、乗れんやん。笑
仮に3ケツするつもりだったとしても、青年も俺もバックパック+サブバッグあるし!笑
俺はバイクタクシー拾うから大丈夫だよと伝えたら、お母さんが家は近くで歩いて帰れるから乗りなさいと言ってくれた。お礼を言って出発した。
15分程で宿へ到着。
今度は青年にお礼を言って別れた。
深夜0時近くだったにも関わらず宿のオーナーはまだ起きていて、この日は難なくベッドにありつく事が出来た。
そしてここもまた日本のカプセルホテルを参考にしたという宿だった。
これってブームなのかな?笑