back to nature

2017年2月から約2年間で世界一周をします。旅で見たこと感じたことを自由に書いていこうと思います。ほぼ自己満足な記録ではありますが、自身の旅の経験が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

北京着。万里の長城。

西安での滞在は2日間。

兵馬俑見に行ったこと以外に何をしたかというと、同じ部屋に泊まってた中国人の男の子と自転車で西安の中心部を周ったくらい。

 

特に面白いことはなかったです。笑

 

次に移動しよう!ってことで

北京です。

 

列車に乗る予定でしたがプラス約2000円で航空券が買えたので飛行機で行くことに✈️

3ヶ月弱ぶりです。

 

早めに空港へ到着してラウンジで優雅に飯を食いながらゆっくりしてました。

久々に贅沢な飯を食べました。

 

北京へ向けて出発です!

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到着したのは0am過ぎ。

もう地下鉄は走ってません。

 

そう、最初から空港泊するつもりできました!

だって宿代浮くし他の時間の便よりも3000円弱も安いもの!!

 

てことでベンチの椅子を3つ使って横になり、そのまま朝を迎えました✨

意外と空港泊している人が多くてベンチは取り合いでした。笑

 

朝10時起床。

通常より長く寝たし、よく眠れました。

 

そして、予約している宿へ行く為地下鉄を使います。到着した前門駅は外国人が多く、多分観光スポットなんだろうなという感じ。

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土産物ストリート内100〜200Mくらいの短い距離を列車が走っています。

乗客は4人くらい。

この列車要らないでしょ。

4人乗ってるだけでも奇跡なくらい。笑

 

あとは銅像がちらほら。

見てるだけですけど色んなシチュエーションがあって楽しいです。

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しばらく歩き、予約しているLAOホステルへ到着です。 

 

しばらく部屋でゆっくりして、外へ出かけます。

 

街は警察だらけ。

道を真っ直ぐ進みたいのにフェンスだらけで無駄に遠回りさせられてストレスです。

ことあるごとに荷物検査もあるし、何だこれはと思っていたら何か見えます。

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更に近づきます。

 

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あっ!これは軍事パレードの時とかにTVでよく観るアレですね!!

習近平さんの写真をバックに写真を撮る人たちの写真を撮る僕。

 

この建物の先に行きたかったんだけどまたもやフェンスに拒まれてる間に強めの雨が降って来たので諦めて宿に帰ることに。

 

ここでサプライズ!

 

西安兵馬俑の帰りのバスで会った日本人のハヤトさんが同じ宿にいた!

 

1000km以上離れた場所で偶然再会することなんて日本ではありえないことだけど、旅をしているとこういうことが起こるのは不思議なことです。

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夜はハヤトさんと飯を食べた。

 

 

翌日。

 

北京といえば万里の長城

 

地下鉄と列車を乗り継いで向かいます。

列車の本数が極端に少なくて2時間待った。

その間に食べた肉まんが美味しかった。

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日本の1/2より少し小さいサイズで10個入り。

値段はたったの6元(≒100円)。

本場の肉まんはハイパフォーマンスでした✨

 

入場料は40元(≒660円)で中国にしては良心的な金額です。

 

万里の長城は全長6000kmと言われています。アメリカとカナダの国境より長いというのだから驚きです。

 

世界七不思議に登録されています。

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当然端から端までは不可能なので僕は観光客に一番人気のある八達嶺というポイントを訪れました。

 

エントランスを越えて目の前の万里の長城に向かって左側に行くと上り坂の多い"男坂"。右側に向かうと緩やかな"女坂"です。

 

男坂から見る女坂の景色が綺麗だという話を3ヶ月くらい前にマレーシアを旅してた時に会った日本人の大学生が言ってたのを覚えてたので、当然男坂を選択。

 

下の写真は振り返りながら撮ってます。

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男坂はたまに凄い急斜面な階段があったりします。雪が降ってたりしたら多分死にます。

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どんどん進みます。

 

 

ちょっとしんどくなってきました。

歩くペースが落ちます。

 

 

何故かって?

 

 

 

草履(ゾウリ)だからです。笑

そんなやつ周りにいませんでした。

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更に進んで行くと人があんまりいなくなってきます。

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そして行き止まり!ここまで!

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万里の長城は老朽化によって通行禁止にしていたり、壊れてしまったりと全てを歩けるわけではないのです。

これらの理由以外に、万里の長城の一部分を家に持ち帰ってる阿保もいるらしいです。

 

来た道を戻り、列車に乗って宿に帰りました。