ホー・チ・ミンさん
ハノイでは初代首席ホーチミンを讃えるお墓と当時の彼が住んでいた家があります。
ホーチミンのお墓だけ平日の@@@のしかも午前中のみ一般公開されています。3時間のみ!!
明日中国に入国する予定なので今日を逃したら行けません。
ってことで早起きして向かいます。
先に墓→家の順で周ります。
時間に余裕を持って9時に到着すると既に長蛇の列。。。
未だかつてお墓(とは言っても立派なホーチミン廟という建物内に納められている。)にこれだけの人が集まっているのを見たことがありません。ざっと数えても2000人以上が列に並んでいると思います( ゚д゚)
余裕で敷地外の列の最後尾に並びます。
ここはカメラの持ち込み、飲食NG。
建物が近くなってきたら私語も禁止らしいです。
待つこと1時間半。ようやく建物の前まで来ました。銃剣を持った警察が厳重な警備をしています。
ここからは2列になれと言われ赤いカーペット上を歩き、階段を登って行きます。
少しでも前後の間隔が開くと腕を掴まれ直されます。笑
一つ目の大きな部屋に入ります。
そこには超リアルなホーチミンさんと思われる人形が台座に横になっています。
列は止まることを許されずあっという間に部屋を出ます。
そして今度は階段を降り、
え? 外!!!?
まさかのもう終わりでした。
もしやあれがそうだったのか!!
時間にして30秒ぐらいです。笑
そのまま外に出た僕はホーチミンの家を見学に。
敷地には大きな庭が広がっており、彼の愛車も展示してあります。
車は現代でいう高級車でしたが、当時はどうなんですかね?
何故疑問に思ったかと言いますと、彼の家はとてもシンプルで国の首席とは思えないほど質素で庶民的な家だからです。
庶民的なスタイルが国民の支持を獲得し、今でも絶大な人気を集めているのでしょう(^^)
その後、宿に帰りネットでホーチミン廟についてもう一度調べました。
なんと!
あれは人形ではなく、永久保存措置を施された本物の遺体でした。
驚くことにホーチミン自身は、
死後は火葬した後ベトナム各地に分骨されることを望んでいたらしいく、永久保存措置は彼の意思ではないということ。
存命中に極秘で永久保存措置の準備が進んでたんですって(°_°)
なんか怖いわ!!
全然関係ないですが、その日の夜街角で美味しいロティを食べたので写真載せさせて下さい!
焼きたてメロンパンみたいな感じ。
死ぬ程美味かった(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)✨
もっと早く見つけていれば良かったのに。。。
明日はいよいよ中国入りです。🇨🇳