古都アユタヤ
しかし、僕はもうバンコクに飽きてしまっていた。笑
宿代が安い&バックパッカー友達ができるのはとても良いが、それだけの理由でこの都会に居続けるのも嫌だった。
ということで前日に、アユタヤに移動することを決めた。
早朝、ファランポーン駅に向かい、それから鉄道で約2時間です。
エアコンなしで半端じゃないくらい暑かったが15バーツ(≒50円)なので文句言えません。
着きましたアユタヤ!!
アユタヤ観光の中心は川に囲まれています。僕の予約したホステルも川の内側なのでボート(5バーツ)で渡ります。
渡った途端、トゥクトゥクのおっさんが待ってましたと言わんばかりに声をかけてきます。
ホテルまで特別に200バーツで乗せてってやると。
何も知らない小僧だと思って、すっごい親切そうな顔でかなり高値で吹っかけてきます。
1分もたたず50バーツまで下がりました。笑
今日のホステルはいい感じ。
エアコンも効いてるし、シーツも綺麗。
プライバシー保護のカーテンまで付いてる。
200バーツだから僕の中では少し高めだけど、やっぱりいい値段のするホステルは違うなぁ(´∀`)
部屋に入って2、3分。
同室のドイツ人のヘンリーと仲良くなり、一緒に歩いて観光に行くことに。
日差しが死ぬほど強い。
その日差しがまた、400年続いた古都アユタヤの雰囲気をより一層良くした。
なんというか、虚無感。
ラオス・カンボジア・ミャンマーの一部を所有するだけの力を持ったアユタヤ王朝だったが隣国ビルマ(現在のミャンマー)により滅ぼされた。
アユタヤの所有する多くの建造物や石像は壊され、そのボロボロの状態のまま残っている。
中に入ることも一部可能。
冒険心をくすぐる内装だった。
廃墟マニアの人はきっとこの感じがたまらなく好きなんだろうなぁ。笑
ちょっとだけ高いところからの景色。
頭のない石像。
これはビルマに略奪されたり、戦利品として持っていかれたらしい。
このエリア一帯にたくさんの遺跡が残る。1日で全部は見きれません。
夜はナイトマーケットへ。
ヘンリーが美味しいと言って笑顔で食べているもの、、、
それは3種の虫の素揚げです。
僕も少し食べましたが、味は意外と悪くない。
スモークベーコンっぽい味に仕上がってます。笑
その他は隊の定番、パッタイを食べて帰りました。
もう満足してしまったので明日朝電車でチェンマイに向かいます。
おやすみなさい。
寝る直前に気づいたこと。
しまった!これ見てないわ。。。笑
*写真はネットから頂きました。
まぁいいか。笑