予防接種in バンコク
早朝、宿からバスで30程行った場所にあるスネークファーム赤十字病院へ向かいます。
ちょっと不安ではありましたが、とても綺麗な外観が目に入った瞬間、安心感が湧きました。笑
タイでの予防接種の理由は単純に日本の料金の3分の1以下と聞いていたからです。
ここでは先生と必要な注射について相談し、注射の名前が書いてある診断書を持たされます。
それから建物内にある処方箋窓口で注射器の中身(多分?)を自らもらいに行くシステム。笑
それらを持って、先ほどと同じ部屋に入り熟練っぽいナースに渡して、打ってもらい終了。
僕は日本で一部の予防接種を既に打っているので世界一周に必要な予防接種は今日1日で打った4本で全て終わり。
狂犬病やB型肝炎などはそれぞれ期間を置いて3回打たなければならないので、これから海外の長旅を考えている人は計画的にスケジュールを立てましょう。
ちなみに僕が今日打ったのは、
B型肝炎(3回目)
腸チフス
黄熱病
です。
金額は忘れてしまいましたが、全部で5千円くらいかと。
貧乏旅行者には本当に助かります。
外国人貧乏(そうな)バックパッカーも少数いました。
予防接種を終えた後は歩いて、ジム・トンプソンミュージアムへ。
建物内の写真はNGですので、写真は撮ってません。
第二次世界対戦の終わり頃、タイの駐在員としてアメリカから来た彼。
衰退しかかっていたタイシルクに目を付け、私財を投げ打って復興に携わった。
そのタイシルクがアメリカでバカ売れして、そのお金で作った豪邸が博物館になっている。
その彼はというと、1967年にマレーシア旅行中に消息不明となっている。
そんな彼の豪邸と彼の東南アジア中で買いまくった骨董品の数々(主に中国)が展示されています。
タイ人による日本語ガイドが無料で付いて150バーツ。(≒480円)
当時のタイにはなかった欧米式の間取りを取り入れた大豪邸を目の当たりにした当時の人たちはめちゃくちゃ驚いたでしょうね(;´Д`A
とても満足な内容でした。
それと敷地内にいた子猫が可愛すぎて20分程戯れてからミュージアムを後にした。
帰りはバスを待つのが嫌だったので2時間弱歩いて帰宅。
*写真は夜のカオサンロード
おやすみなさい💤