back to nature

2017年2月から約2年間で世界一周をします。旅で見たこと感じたことを自由に書いていこうと思います。ほぼ自己満足な記録ではありますが、自身の旅の経験が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

22カ国目、モンテネグロ🇲🇪コトル

プリズレンからコトルへ向かいます。

 

しかしダイレクトではいけないので乗り換えが必要らしい。

 

①プリズレン→ウルツィン→コトル

②プリズレン→ポドゴリッツァ→コトル

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の二択です。

 

単純に海沿いの方が景色が綺麗だろうという理由で①のウルツィンまでのチケットを購入。

 

これがミス。。。

 

ウルツィンに着いて知ったこと。

到着のタイミングが悪く、コトル方面のバスは3時間くらい待たなくてはいけないとのこと。

そのバスが17:30。

しかもダイレクトでコトルには行かず、恐らくブドバまで。

 

つまり僕の選んだルートはマイナールートだった。

 

ブドバ→コトル間のバスがこれまたタイミング良く来なかったらコトルに着くのは何時になることやら。

 

別に到着が遅くなるのは全然良いんだけど、宿によって閉め出しを食らう可能性があるからそれが心配。。。

予約してるからそれで泊まれなかったら宿泊代がおじゃん。。。

 

 

待ってられん。

 

 

ヒッチハイクすることに。

 

ヨーロッパではポピュラーって聞くし行けるだろうと思い(思い込み)、ダンボールがないので代わりに持っていたファイルに黒のカラーテープで行き先を示す。

 

今回は確実に早く着くためにポイントを刻んでいく作戦。

 

先ずは、パール👍!!

 

開始5分で捕まった。

はえぇ。。。さすがヨーロッパなのか?

 

そしてパールの絶好のヒッチポイントで降ろしてもらい、

今度はブドバ〜👍!!

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今度は10分。やっぱり早い!!

 

僕の満面な笑みとピーンと張ったヒッチの構えが良かったのかな?笑

 

あっという間にブドバまでやってきた。

 

今、ツイてる。

この流れでコトルまで行けるんじゃないかと思ったけど、急に雨が降り始めたのでやめた。

 

止まってくれた2台とも感じの良いおばさん。たまに僕みたいなバックパッカーがおるらしい。今までの旅について聞かれたのでいろいろ話したら喜んでくれた。途中で写真スポットで車を止めて撮らせてくれたりとよそ者に対しての気遣いが素晴らしかった。有難い。

離れ小島。

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ブドバからコトルへは大人しくバス🚌〜

 

 

コトルの宿に着いたのは18時頃。

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この日は大人しく就寝した。

 

 

コトル見どころと言えばユネスコ登録されている中世の街並み。

宿は旧市街にとっていたのでロケーションは申し分なかった。

建物間の幅が狭くまるで迷路のような造り。

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建物マニアでは全くないけどワクワクした🧐✨もちろん店屋や土産物屋は沢山あるけど歴史的建造物に配慮された造りがされていて、当時の雰囲気を味えるみたいに錯覚させてくれる。

 

コトルの旧市街のすぐ裏には山があってそこから見渡す景色が印象的だった。

 

特徴あるオレンジの屋根に青く輝くアドリア海!のはずが天気が崩れ輝いていない。。。

でも綺麗だった。

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愛すべき番猫もいます。

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この街はぼーっとするには最高。

好きです、コトル。

 

 

モンテネグロを後にします。

20カ国目マケドニア🇲🇰21カ国目コソボ🇽🇰

今回のマケドニア&コソボは通過する為の滞在です。

よって雑な記事です。

どうか責め立て祀らないで下さいましぃ〜。

 

@スコピエ in マケドニア

ソフィアからマケドニアへやって参りました。出発時点でバスが1時間遅延したけど、バス会社の人がコーヒー買ってくれた。ありがたい。

 

ここからソフィア記事です。

準備はいいですか?

Are you ready???

 

 

 

・・・像が多いです。(またかい✋笑)

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ソフィアよりもなんか、

 

 

、、、くまなく配備されている。笑

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城壁に上ったけど。。。

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レストランにも入ったけど。。。

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イギリスの観光バスもどき。

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他にもフランスの凱旋門もどきもあるらしい。見てないけど。

 

 

各国の有名な建物のフェイクを街中に建てちゃう、そんなマケドニアスコピエでした🙄

 

 

 

@プリズレン in コソボ

 

マケドニアからコソボ・プリズレン へ。

(首都のプリスティナで乗り換え必要。)

 

プリズレンは雨でした。

きっと晴れてたら綺麗に見えるだろう景色もこんな感じ。

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宿のオヤジがカナダのモントリオール出身でカナダ話で盛り上がる。

そしてこの東ヨーロッパで度々登場するラキというお酒とビールを頂いた。

お陰で完全インドアな感じで終わった。笑

 

そこの犬が可愛いかったので結構遊んだ。でもここのオヤジのキャラクターも可愛いので交互に戯れてあげました。笑

 

 

翌朝、快晴。

宿を出て昨日通った橋からの景色が全く違った。

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いや、遅いよ✋でも綺麗な景色を出発前に見られて良かった😁

 

モンテネグロへ🚌💨

19カ国目、ブルガリア🇧🇬

イスタンブールからプロブディフへ。

 

雪です。がっつりと。

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そして、宿まで歩くつもりだったけどこの雪では厳しそう。

 

これはバスに乗るしかない。

でも行き先のバス停の名前がわからん。

けどこのままここにおっても。。。

 

とりあえずATMで現地通貨レフを下ろしバス停へ。

 

おぉぉ!猿でもわかる案内表示!

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どのバスがどのルートを通るか一目瞭然ですね。

日本のバス(名古屋のは)でもこういうルートマップは当然のように見かけるけど、東南アジア、中央アジアでは記憶してる範囲では皆無。

適当に乗って、地図アプリを見ながらルートを外れたら降りるスタイルだ。

 

それをしなくても良いのがヨーロッパクオリティかぁ✨なんて感心してたらバスが来た。

 

1レフ(≒70円)で値段もグレードアップしてる。

 

小さな変化だけど、僕にとっては大きく感じるのです。

 

 

宿はバス停から歩いて7分くらい。

今まで泊まった宿の中で3本の指に入る程に気に入った宿。

 

☆オールドプロブディフ☆

一泊10ユーロ(≒1300円)朝食付き。

場所は旧市街の中にあり、ロケーションは最高。

なによりも建物が素晴らしい。

築何年かは知らないけど、お屋敷のよう。かといって汚いわけではなく、むしろ綺麗。大事にメンテナンスされてきたんだろうなぁって感じ。内装も当時のまま残されているのかな?部屋も広く、暖房も利いてて文句の付けようがないです。

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そしてここで飼われている猫がかわいい。

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値段以上の価値を凄く感じる宿です✨

(後で知ったことだけど、ヨーロッパはシーズンによって宿の値段が違うらしい。そりゃそうか。笑)

 

雪が降っている旧市街も趣があって綺麗です。

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ただ全面真っ白でなんのこったわからないところも多し。

 

例えば高台からの景色。

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これは劇場。

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そして忘れてはいけないブルガリアといえば、

 

ヨーグルト!

特別って程ではないけど美味しかった。40円くらい。

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スーパーヘヴィなハンバーガーも100円くらい。

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食費は比較的安く済むので◎

 

 

それにしてものら猫が多い。そして人なつこい。可愛い。。。

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寒いだろうけど何もしてあげられなくてごめん。。。さよならしました。

 

でも犬も多い。飼い主何処行った?

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プロブディフには夏に来くればまた違った顔が見られそうだなぁ。

 

 

 

プロブディフから首都ソフィアへ🚌

 

「空気澄んでるぅ!!!!」

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って感じで叫んでそうな男の像。

 

 

ここにも像。

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像が多過ぎくらいしか印象が。

 

ここにはオペラハウスがあります。

ちょっと興味あったけど時間のタイミングが合わず、断念。

 

そんな感じで、ソフィアに関してガッツリ手抜きしてスミマセーン。

 

いろんな人が記事書いてるだろうし、彼らブログを Check It Out 🤙!!

 

 

あ、超ビッグなスライスピザがこれまた100円くらい。うまい。

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次はマケドニアへ向かいます!!

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イスタンブールにて

最後の街イスタンブール

 

1日のみの滞在です。

 

なのに雨〜。

 

とはいってもイスタンブールでの目的は特にない。

あるとすれば、ブルガリア行きのバスチケット購入と鯖サンド食べるくらいかなぁ。

 

雨だからといって陰気臭い宿にいるのも嫌なので傘を差しつつ外へ出た。

 

どうやら宿のスタッフによると、旧市街が見どころアリらしい。

 

旧市街方面にバスチケットが買える代理店もあるらしいので丁度いいと思いそちらへ向かった。

 

おぉ、旧市街。

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あぁ、旧市街。

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へぇ、KYU-SHI-GUY。

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特別何か感じたことは無かった。

というか人があんまりいない?

 

 

でもこのブルーモスクは立派な佇まいでした。

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チケット買って、鯖サンド買って歩いて帰る。

 

鯖サンドは鯖+レタス+タマネギだけの超シンプル。これで10リラ(≒280円)は高いわ〜ケバブの方がお得感あるし味の完成度も断然ケバブ

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イスタンブールは本当にこれだけ!笑

 

もっと探せばあるかもしれないけど、ローカルエリア好きのおっさんはモチベーションが沸かなかった。

 

さぁ、明日から遂にヨーロッパ入り!

ブルガリアのプロブディフへ!

 

ブッカタカイ、コワイ。

 

イスタンブール、ラクガキイッパイ。

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初パラグライディング

前回、気球に未練ない的なこと言ってましたが悔いあります。

 

アリアリです。

 

そんなアリアリな僕の心をアゲアゲにしてくれるアクティビティがあることを洞窟風ホテルで同じ部屋だった中国人のバックパッカーに教えてもらいました。

 

そこがここ!フェティエェェェ!!!!!

 

フェティエもまた沿岸沿いなのでシーフードが、、、、とか、どうでもいいです。

 

 

ここに来た目的はただ一つ👉!!

パラグライディングゥ〜✨

 

しかも260リラ(≒7200円)で出来ると聞いていたのでバックパッカーにも手が出るぞって感じでやってきましたよ。

 

パラグライディングは実際はフェティエからバスで30分弱行ったところにあるオルデニスビーチで行います。

 

フェティエでパラグライディングのパッケージを売っている会社は見当たらない。。。探し足りないだけかもしれないけど。

 

もう現地まで行ってしまえ。ということでやって来ましたオルデニスビーチ。

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空・海が青い!

閑散期なので人がチラホラいるぐらいで寂しいけどそんなん関係あらへん。

 

パラグライディングや!

ワイはパラグライディングしたいんや!

風になりたいんや!

 

 

ビーチにあるパラグライディングの会社ズカズカ乗り込み、想いの丈をぶつけると、

 

色黒の男「よっしゃ!全部込みで320リラだ🤙」

 

・・・おぉ。

まぁ交渉しないと260リラにはならないのは知ってます。

 

僕「友人が昨日ここで260リラで風になったと思うのですが。。。」

 

色黒の男「いや、320リラだ。でもお前は特別に300リラでもいいぞ🤙」

 

 

それでも40リラって1000円くらい違うからなぁ。。。他を当たってみるねって言ってこの会社を離れた。

 

そしてさっきのところとは別に3社訪ねたけど同じ。。。

違うのは各々男たちの日焼け具合。

 

 

でた、このパターン。

カッパドキアスタイルだわ。

本来の観光業の望ましい姿だけどもね。

 

たかが1000円だけどチリツモだしなぁ、なんて考えながらとぼと歩いてたら、1人の屈強な肉体だけど色はそんなに黒くない男がこっちに向かって近づいて来た。

 

その男「ヘイ、マイフレンド!」

 

彼もまたパラグライディングを生業とする男だが、どこの会社にも属していない孤高のライダー?ニューリーだった。

 

事情を話すと、すぐに260リラOkayと返事があったので僕も即申し込んだ。

 

この道10年で屈強の割に色は黒くないけど、彼の醸し出すフィーリングが気に入ったから。

 

翌朝に決行!

 

 

予約できたので町をぶらぶらして小休憩でベンチに座っていたら、テンション高めの青年メルカンが声をかけてきた。

 

なんでか知らないうちに行きつけのカフェに行くことになり、着いて5分後には彼のお爺ちゃんが合流。なんだこの展開。笑

しばらく談笑して僕は宿に戻った。

初めて飲んだトルキッシュティーが美味かった。

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翌朝、

彼の友達なのかな?が迎えに来た。

なんで一匹狼に仲間がいるんだろうと思いちょっと不安だったけど、

20分後に別の会社のツアー参加者と合流して同じバンに乗せられたので安心した。

 

オルデニスビーチには寄らず、ずんずん山道を登っていき標高1500M程の峠に到着した。

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うわっ、怖。

 

僕は高いところは苦手で、だけどパラグライディングは別っしょ🤷‍♂️って感じでやって来たがそれは全くの錯覚だった。

 

そして体にベルトやらなんやらを取り付け準備Okay。

 

そこにはすでに色んな会社の人も来ていて次々飛んでいた。

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あと3、4番目くらいかなってところで視界が霧に包まれ一旦中断。

山ではよくあることで、この時は談笑タイム。

 

待つこと15分。霧が晴れいよいよ飛び立つ時が。

 

GO!の合図で僕とニューリーは崖に向かって走り出し、無事空へ飛び立った。

 

 

そのあとはまるで夢の中の様。f:id:kensukemurase:20180313072416j:image

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着地。

 

いやぁ〜めちゃくちゃ良かった!!!

これはもう想像以上!!

 

良すぎてチップ弾んで彼に渡して、トルコ出国前に足りんくなって両替したけど!笑

 

 

また機会があれば是非飛びたいなぁ。

今度は南米あたりで✨

 

ビーチから宿に戻る途中、昨日会ったメルカンに公園でバッタリ再会。しかも爺ちゃんもいる。笑

 

時間は正午過ぎ。

こんな時間に何やってるか聞いたら、何もしてない。無職だし。毎日退屈だ。と無気力三点セットで返された。

 

そしてまた行きつけのカフェへ。笑

 

ある意味優雅だけど何もしないのも辛いなぁ。。。

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イスタンブール行きのバスの時間までダラダラとメルカンの好きな女の子の話を長々と聞いた。その女の子はこのカフェで働く女の子のことだった。笑

だからこの店が行きつけなのか。

 

っていうオチまで確認して、さようならをした。

 

フラフラしてないで早く仕事見つけるんだぞぉ〜✋

 

 

ま、俺もだけどなっ🤷‍♂️!!

 

 

気球を眺めながら思ったのです。

さぁ!来たぜカッパドキア

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カッパドキア?ピントコナイ??

 

あのユネスコ世界遺産に登録されていて、奇岩地帯で、気球がふぁーっと飛んでいるシーンが有名なカッパドキアです。

 

正確にいうとカッパドキアは地域の事を指していて、僕ら観光客が集まるのはギョレメという町です。

 

そんな観光客らはカッパドキアらしい洞窟ホテルに泊まります。

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が、貧乏旅行者は洞窟風ホテル。

外は普通。だけど中は洞窟風。

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トルコで観光地なのに一泊500円くらいです。洞窟風でもすっごい満足です。

窓なくて換気が悪いからシーツ湿ってるけどOkay✋!!

 

バックパッカーキニシナイ!!

 

 

 

ここでの大きなイベントといえば気球。

町には気球に乗れるツアーを販売してる会社が山ほどあります。

結構くまなく回ったけど全部高い。

175ユーロ、、、確か。(≒23000円)

 

聞いてた話だと70ユーロでも乗れるとか。。。。(ぎゅうぎゅう詰めになるらしいけど)

 

それは今月2月初旬で組合的なものでどこの会社も一律175ユーロの固定価格になったらしい。タイミング的に本当かどうか怪しいけど、いくつか回って同じことを言われたから本当っぽい。。。

 

はい、お手上げ〜🤷‍♂️

そんなお金出せません。。。

 

てことで、早朝に丘に上り気球が上がってるのを指を加えて眺める作戦にしました。

 

それでも十二分に綺麗。

それがこちら、どーぞ💁‍♂️

 

早朝の準備。

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最初に飛び立った気球。

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続々と他も飛び立ちます。

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嗚呼、美しき世界。

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オフシーズンでしたが50機以上は飛んでました。

澄んだ空気の中50機を超える気球が飛んでいる景色はとても幻想的でした。

太陽の光で紅く染まった気球と大地の色が見事にマッチしています。

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そんな気球を眺めながら思ったこと。

 

 

 

 

 

乗りたかったなぁ。。。

まさにその一言ですね。

 

 

この無念をどこに打つけたか。

それはカッパドキア周辺を回る“グリーンツアー”というものがあってそこに打つけましたね。

 

 

このツアーは21ユーロ(≒2800円)で気球の1/8の価格で参加出来るのでおススメですよ。

 

朝9時〜夕方6時近くの結構長いツアーです。

 

①ギョレメパノラマ。

見晴らしが良いポイントですね。

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イスラム教徒による迫害から身を守るためキリスト教徒が作った地下都市。

地下8層にも及びます。そこでは住居スペース、キッチン、ワインセラーまでしっかりと分けられています。

1万人以上住んでいたとか。

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③ウフララ渓谷。

名前の通り谷底まで降りて、川沿いをひたすら歩きます。

あ、美しい川の写真ない。。。

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途中教会があって顔の部分が破壊されたフレスコ画が見られます。

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④セリメ村。

スターウォーズのロケ地として使われたらしいけど観てないからわかりませんが、すげぇ。。。今は誰も住んでません。

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⑤最後は無理矢理ジュエリー屋さんに連れて来られる。

中国人が買ってて嬉しそうでした。

 

ツアーはランチ代込み(トルコ料理)でした。

 

 

結構満足したので心置きなく、カッパドキアを後にできそうです。

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18カ国目、トルコ🇹🇷トラブゾン。

え?トルコの入国審査の適当さ。笑

 

 

スタンプラリーの様にポンポン押していた。長い列もあっという間に消化された。

 

いよいよトルコです。

トルコといえば世界三大料理の一つ。

楽しみです。

 

早速飯だぁ!!と言いたいところですが自力で国境まで来たため、目的地のトラブゾンまでもどうにかしていかなければならない。

(バトゥミからダイレクトでトラブゾン行きもあるけど、興味で地力を選択しました。)

 

けど、トルコ語で書かれた文字が読めぬ。。。

 

という感じの顔をしてたのでしょう、すかさず僕の元へやってきてくれたトルコ人のおっさん。(僕もおっさん。)

 

英語は通じないけど、ケマルパシャ?というところへ行けと言ってるのが分かった。(伝えようとする熱意があれば伝わるんですね。)

というか、おじさんも同じマルシュに乗り込んだ。

 

おじさんはトルコとジャパンは友達ということをトルコ語でずっと一方的に話していた。

エルトゥールル号」と「ヤポーニャ   ヘルプ   トルキッシュ」というキーワードでピンときたからあの救出劇の事を言ってんだな。

 

詳しくはGoogleで検索!

 

ケマルパシャについてから違うマルシュマルシュに乗り換えてホパってところへ行けと教えてくれた。おっさんは去っていった。ありがとう、おっさん。

 

 

ホパに着いてからは長距離バスに乗ってトラブゾン

教えてくれたのはさっき同じマルシュに乗ってた別のトルコのおっさんが率先して日本のおっさんの僕をバスのチケット売り場にいるトルコのおっさんのところまで連れてってくれた。このおっさんも日本は友達と言っていた。

 

まだ初日だけど、

トルコ人が日本人に対して良いイメージを持っているというのが肌で感じられてなんだか嬉しい気持ちになった。

 

 

そしてトラブゾン着。

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宿は日本人パックパッカー御用達のホテルベンリ。一番安いシングルで30リラ(≒830円)。

最初値段聞いた時「高っ」と思ったけど、それは昨日まで激安のジョージアにいたから感覚が麻痺しているの部分もあるんだろうなぁ。そもそもトルコは近隣諸国の中では物価が高め。

さっきのバスもいい値段したな。(値段忘れたけど。)

 

さぁ飯飯〜🚶‍♂️

 

トラブゾン沿岸沿いの街でシーフードが有名。

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その中でもハムスィ(イワシ)がおススメらしいので早速頂きました。

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塩とレモン汁かけて食べるとスーパーシンプルだけど美味しかった。

ジョージアと同様、パンが食べ放題です。

別の日に他の料理も食べました。

これも美味しい。

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この他2種食べたけど美味しい。写真ないけど。。。

どれを食べても外れない!

流石トルコ料理です!!

 

なんて言ってますがケバブくらいしか知りませんでした。笑

 

 

 

お腹が満たされたので、散歩に🚶‍♂️

 

 

雨降ってる〜

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海もわりかし荒れてる〜

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メイン外れたら結構建物壊れてる〜

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長友頑張ってる〜

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こんな感じでゆるゆる観光でした。

雨降ってるとどうもねぇ。。。

 

トラブゾンからバスで2時間くらいのところに観光スポットとして人気のある寺院があるとか。行ってません〜。

 

 

あ、忘れてた。

 

カズベクで破れたデニムの修理をしなければ。

街を彷徨ってやっと見つけたテーラー。

お金いらないって無料で直してくれました。

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ありがとう〜✨

 

 

地味なりにそれなりにトラブゾンを楽しんだのでした。

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次はあの有名なカッパドキアへ向かいます。