世界遺産アンコール・ワット
たまたま同じドミに前日から泊まっているトモさんと一緒に行くことに。
彼は僕より1つ歳上でGW休みを利用して東南アジア旅行をしているそうです。
アンコール・ワットは中心街から歩いて行ける距離では無いので、前日の夜に町で会ったトゥクトゥクドライバーに早朝4時半に宿まで迎えにきてもらいました。
なぜ早朝かって?
日の出の瞬間のアンコール・ワットはとても綺麗だと宿のオーナーに勧められたからです!
入場チケットはアンコール・ワットの入口には無く、何故かかなり離れた場所にある。トゥクトゥクで15分くらい。
チケットは今年の2月頃に値上がりして現在は、
・1日券37ドル
・3日券62ドル
・7日券72ドルです。
カンボジアの物価の感覚からしたら超がつくほど高い。
シェムリアップではローカル飯2ドルくらい、ドミトリーは一泊4ドルくらいで泊まれます。。。
高いからといって、シェムリアップに来てアンコール・ワットに行かない奴はまずいないでしょうが。笑
僕らは1日券を購入。写真付き。笑
すぐさまアンコール・ワットの人気写真スポットに向かいます。
まずい。ちょっと日が出てきてるー。
ドライバーさん、急いでぇ〜!!
なんとか、間に合った。
幻想的な空気に触れることが出来ました。
その後は建物の中を見学します。
アンコール・ワットはヒンドゥー教寺院として12世紀にクメール王朝によって建てられました。
建設に約30年の歳月がかかったとか。
接着材等を使わず石組みされてあるだけにも関わらず、現存しています。
(当然、崩れた部分もあります&悲しい歴史により故意に破壊された箇所もありますが。)
今回カンボジア入りするにあたって、この国の内戦や様々な国に翻弄された過去について事前学習をしました。
このアンコール・ワットも大きく関与しています。
歴史が深過ぎてここで書くことは割愛させていただきますが、恥ずかしながら僕の知らないことだらけでした。
アンコール・ワットは遺跡群の中の一つ。
大小合わせて約600あるらしい。
僕らはアンコール・トム含め他4つの遺跡を見学しました。
それぞれが違う時代に建てられた為、見た目にも違いが出ているのがよくわかる。。
アンコール・トム
その他
気付いたらもう14時。
たった一部を観て周るだけでもかなりの時間が必要です。しかし炎天下の中観光するので結構体力を消耗します。
中にはレンタル自転車で来てる人もいるけど、広すぎるのでおそらく地獄を見るかと思います。。。(°_°)⚡️
僕らの観光はこれで終了。
宿に戻って、ロビーでトモさんとカンボジアビールで乾杯🍻
余談ですが、カンボジアのビールは水より安い!約50円ですよー(´∀`)✨
その後、僕は新しい宿に移動しました。
夜は一人でシェムリアップの街をブラブラ♪ 夜飯探しです。
白人さんらがバーで盛り上がっているのを横目に、ローカル屋台でフライドヌードル&またまたビールを注文!計2ドル😳
ほろ酔いで宿に戻りました。
明日は首都プノンペンへ移動します✨
オモシロタクシー
しかし今いるボーダーからシェムリアップまでは230㎞も離れている。
行き方は2通り。タクシーかバス。
①タクシーの場合、ここから2キロ弱離れた旧バスターミナルと言われる場所周辺に相乗りタクシーが停まっているらしくそれに乗車する。
②バスの場合、すぐ近く?のバスターミナルから乗車する。
値段ではバスの方が安いと思うがバスの場合、到着するシェムリアップバスターミナルは中心街から離れているらしい。
そこからトゥクトゥク等に乗れば結果高くなるんじゃないかと思い、タクシーを選択した。
ということで、旧バスターミナルまで歩き出した。
炎天下の中、荷物を背負って2㎞歩くのはしんどいが節約のため。
途中何度もトゥクトゥクドライバーに声をかけられるが我慢。。。
20分くらい歩いてようやく旧バスターミナルへ到着した。
周辺には数台客待ちしている男たちがいた。
相乗りタクシーとは、TAXIのプレートも無いセダンタイプのただの乗用車です。
値段を確認すると、5ドルか7ドルと言われる。その違いは何?と聞くと乗車人数らしい。
・5ドルの場合、運転手+助手席(2)+後部座席(4)の計7名。
5人乗りのトヨタカムリーなのに。笑
・7ドルの場合、運転手+助手席(1)+後部座席(3)の計5名。
普段から節約の精神はあるが、流石に5ドルバージョンで3.5時間はしんどいと思い、7ドルにしました。笑
ただ客は僕以外にいない。あと3人集まるのを待っていたらかなり時間を無駄にする気がする。
ドライバーにどうするのか聞くと、突然誰かに電話をした。電話のあと、客は既にいて自宅で待機していると言う。今飯を食べてるから20分くらい待ってくれと言われたらしい。
本当かぁ?怪しい。
乗車人数が確定しなければ当然価格も不明。自宅待機してる客はどのタイミングで出発できるか分からないはず。
どういうシステムで成り立ってるんだ。
更に怪しく思えた。
あ!!
痛恨のミスをした事に気付いた。
大きいバックパックを既にトランクに積んでしまっていたのだ。
嘘が発覚した時に、他のタクシーを探そうにもトランクには鍵がかかって自分では開けられない。人質状態。。。
僕としたことがぁ。。。
なんて思ってたら、20分後に本当に出発した。
その後、旧バスターミナル周辺で3人の客を拾って僕の希望通り計5人で出発した。
疑ってスミマセンでした。
今度もし良かったら、その管理システムの仕組みを教えて下さい。笑
タクシー内は予想以上に快適だった。
よくあるバンタクシーと違って車の振動を抑えるサスペンションがしっかりしてるし、エアコンの効きも良い。
バスを選ばなくて良かった( ´∀`)✨
すると、
1時間後にとある民家の前に停まった。
なんと20代女性が助手席に乗ってきたのだ。
※因みに僕は後部座席の一番端。
不思議な光景。笑
更に30分後、またまた民家前に停車。
40代くらいの女性が立っている。
助手席に座っていた20代女性が降りて、40代女性は助手席に。
20代女性は持っていた荷物をトランクに荷物を積んでいる。
なるほど。結局7人かーい!
20代女性はそのまま運転席側に周ってきたので僕は横に詰めた。
すると、
女性はまさかの運転席に座った。
え!!なにこの光景!!
面白すぎるだろ!!笑
前4、後ろ3のフォーメーションになった。
※カムリーは当然ベンチシートではないです。笑
走ること2時間。
この状態のままシェムリアップへ到着したのでした(΄◉◞౪◟◉`)✨
ちゃんとお約束通り7ドル払いました💵
そして適当な安宿に入りました♪
6ヶ国目、カンボジア🇰🇭
タイからカンボジアへの陸路旅は定番ルートのようなものでイミグレはいつも混んでいると聞きます。
なので10時前(混むような気がする)にはタイの出国ゲートに到着したい。
久々に早起きをして、近くの食堂でぶっかけ飯を食べ、その辺のバイクタクシーを捕まえ、9:45には出国ゲートに着いた。
その瞬間、5人くらいの民間ビザ代行業者に囲まれます。
タイ出国後にはビザが発行できないから入国できないぞ。俺が取ってやると。
確かにカンボジア入国にはビザが必要ですが、カンボジアのイミグレで発行できることは事前に知っていた。
彼らは嘘をつくのが本当に上手い(親切な人だなぁと思わせるくらい)ので、その情報を知らない人は彼らの言うことを鵜呑みにして着いて行き、アホみたいに高い金を騙し取られます。
東南アジアとはそういう場所なのです。
僕は彼らを払いのけ、出国ゲートのある建物に向かいます。
聞いていた通り、少し混んでいる。
にも関わらず、タイの職員は誰かとイヤホンで誰かと話しながらマイペースに出国手続きをしていた。笑
問題なくタイの出国手続きは終了。
問題はこのあとだ。
出国ゲートがある建物を出た瞬間、またもや民間ビザ代行手配業者に囲まれます。
当然それらも相手にせず無視しながら進みます。
そして、いよいよ問題の場所です。
アライバルビザの手続きをします。
※右の建物。
中に入ると、
受付窓口の内側に3名くらい、窓口の手前に1名の役人。
僕が入ってきたのを確認してきました。超タルそうだし、目付きも悪い。
旅行者は僕以外いませんでした。
記入用紙に必要事項を記入し、窓口の上のプレートに書いてある発給手数料30USドルとパスポートを用意。
(記入用紙を書いている時も、私服の男が寄ってきて記入に関するアドバイスを勝手にしてきます。どうせチップを要求されると思ったので結構だと言って払いのけます。)
まとめて提出するとすぐに突き返され、窓口前に立っている男が手書きのメモを指さします。
【30USドル+200バーツ】
or
【1200バーツ】
はい!出たっ!!!!!!
これが賄賂の要求です。
僕は訳のわからないお金は勿論払いません。
そのまま「NO」とだけ言って、突き返します。
そしたら、
払わなければビザを発給しないと強い口調で言われ、またもや突き返されます。
多くの人はこの段階で、たったの200バーツ(≒650円)と思って払ってしまうでしょう。
これに関しての意見は様々だとは思いますが僕は、
誰もがたった200バーツと思って簡単に払うことで彼らは味を占める事になって、平気で外国人から楽に金を巻き上げ続けている事実が許せないのです。しかも国の役人たる者が自分のポジションを利用して。
金額の問題ではないし、カンボジアが貧困国だから仕方ないとも思いません。
正規の料金しか払う必要がないのは当然のことです。
因みに、
一般の商店で値切りまくった自慢をしてる旅行者がいますが、僕はその行為に反対派の意見です。
勿論、商店側も外国人価格だとしてもかなり高値で提示してくる場合もあるので多少の交渉はありだとは思いますが、過剰な交渉はその人たちの儲け(生活)に関わってくるので僕はしません。
あくまで適正価格(多少の外国人価格も加味して)を意識して買うかどうかを決めます。
トゥクトゥクやバイタクなどのサービス系の価格交渉も同じ。
高額を提示されてムキになり、値下げ交渉に躍起になって、相手を苦しめてはいけない。
こちらが大人になり、モノの価値と同等の金額を払いましょう。お互いに対等な立場であるべきだと思うのです!!
と、まぁ長々と意見述べさせて頂きましたm(_ _)m
話はビザ手続きに戻ります。
5分程話しても全然折れないので
僕が「ビザを発給を拒否するなら、今から建物の前に居座って手続きにくる旅行者に順番に賄賂の件を話す。政府にも連絡する。」
と言ったら、凄い形相でそこで座って待ってろと言われた。
そのまま待っているとビザ発給が無事完了した。
役人にとって面倒なことを言ってくるヤツもいるんだって事を身を呈して分かってもらい、この先賄賂なんて愚かな行為が少しでも減っていけば良いなと思った。
その後、無事イミグレで入国審査も終わり晴れてカンボジアへ入国する事が出来た。
タイ国境アランヤプラテート
国境の町アランヤプラテートまではミニバンで移動です。
田舎道なのでまぁ揺れる揺れる(´Д` )"
早々に寝ることを諦めてひたすら音楽を聴きながら外の景色を眺めてました。
田舎道のイメージとは相対するGun's And RosesやAerosmithの超激しめの曲を聴いていたとは他の乗客の誰も思いはしないでしょう。
そして、
そんなことはどうでも良い事でしょう。。。
走ること6時間。
アランヤプラテートのバスターミナルに到着。
先ずは宿探しから!
バスターミナルの敷地内にはゲストハウスが3件あったので今回はイージーだなと思ってたら一番安い部屋の空きがない。(その次のグレードの部屋はあるみたい)
でもその一番安い部屋でも1泊1100円くらいでちょっと高いから次のグレードの部屋は値段を聞くこともしなかった、、、(*_*)
まだ19時だし他を探すしかない!と自分に気合を入れて歩き出し、最終的に1.5㎞も先の宿に到着した。(遠いわ!)
めちゃくちゃ歩いた甲斐あって一泊500円程の宿。いやぁ〜報われたわぁ( ´Д`)✨
チェックインして、荷物置いて夜飯を食べに外へ。
屋台でカレーっぽい御飯を頂きました。
40バーツ(≒130円)
屋台を出たあとはセブンイレブンでアイスクリームを買って、入口の横らへんにたむろっている若者の横に座って食べました。
高校生以来のシッティングスタイルでアイスクリームを楽しみました。
明日はいよいよ、カンボジア入国です。
イミグレに駐在する役人による賄賂の要求が問題になっているポイントです。
遭遇した場合のシミュレーションを3分ぐらい頭の中で練って、寝ました。。。💤
パタヤ&ラーン島
バスは遂にパタヤに到着!!
案の定、予定より遅れて着きました。
途中よくわからない空き地で乗客全員降ろされ、1時間待ちぼうけの末、謎のバス交換。
そして交換したバスの車内は夜になると趣味の悪い電飾に包まれます。笑
そして宿に着いたのは23時頃。
適当に夜飯を済ませ、この日はすぐに就寝。
初日はカウントしないとして、パタヤでの滞在は2日間。
まとめて書きます(^^)
なのでタイ国内の他の地域と比べて、かなりアメリカナイズされた街並みです。
特に中心部は朝まで盛り上がってます。
(特に白人が!笑)
でも元々は小さな漁村だったらしいです。今では年間150万人を超える観光客が押し寄せます。
良いか悪いかは別として、大きな変化を遂げましたね∑(゚Д゚)
タイにはもう一つ有名なリゾート地プーケットがありますが、パタヤはプーケットに比べ物価は安い。街のクオリティ自体もプーケットと比べ当然低いらしい。品が無いんだって。笑
貧乏バックパッカーの僕にとって、敷居が低いのは有難いです。
なのでカンボジアに行く前に寄り道をしてみたのです。
肝心の海はというと、
すごくキレイなわけではない!
泳げなくはないけど。。。泳いでる人はそんなに見かけない(・Д・)笑
では、
観光客は何処で海水浴を楽しむのか!
それはここから10㎞程離れたラーン島に行くのです(^^)
勿論行って参りました。
ラーン島へは、
片道30バーツのゆったりフェリー30分OR 往復400バーツ(価格は各会社によりけり)のスピードボート10分くらい?があります。
勿論僕はフェリーです(^^)
時間だけは余裕があるのでっ✋笑
朝9時。
フェリー乗り場に行くと
人!人!人!!
溢れかえっています。
やっぱりラーン島は定番の様ですね!
フェリーに乗り込みます。
船内にはライフジャケットが備え付けてあります。
以前、このフェリーの船長が覚せい剤を使用した状態で運転し事故を起こした事があって、何人かが亡くなったそうです。
もしもの時はすぐに着れる様、側に置いておきましょう。
ここはタイ!自分の身は自分で守ること👉!!
30分後、ラーン島のナーバーン埠頭に到着です。(もう一つはタワエン埠頭があります。)
ラーン島には大小7つのビーチがあります。
僕はレンタルバイク屋でスクーターを借りて周りました。(休日価格300バーツ)
先ずはヌアルビーチ。
パタヤのビーチよりも透明度が高いです✨ここなら海水浴にもってこいです(^^)
しかし今回は着替えを持って来ておらず、僕がここに来た目的は日光浴です。
まだ残り6つビーチがあるのでとりあえず、全部周りました。
サマエビーチ。
ティエンビーチ。
サンワンビーチ。
タワエンビーチ。
ここはもう一つの埠頭がすぐ隣にあります。なので、アクセスが良いことから人がワンサカ👨👩👧👦💨💨💨
8割以上が中国人ツアー客です。
まるで中国にいる気分。笑
屋台も充実してます🍛
ソンランビーチ。
ビーチの景色が一緒過ぎて写真撮るのやめました。。。
そして最後が一番人気のないタヤイビーチ。ビーチも他より小さい。
ほとんど人がいません✋
が、僕はココが一番気に入りました( ´∀`)人がいないのが良いですね!!
レジャーシートを忘れた僕は、
バックパックとバックパックのカバーとTシャツを岩場に敷いて音楽を聴きながら日光浴🌞✨
たまに足だけ海に浸かったりと、1人で海を満喫しました。
ビーチはこんな感じですが、道中の景色もローカル感があり魅力的に感じました。
スクーターをレンタルすると自分の行きたいところに自由に行けます(^^)
全身で風を感じることのできるので超爽快です✨
気付けばもう5時間滞在!一人なのに!笑
そしてパタヤに戻りました(^^)♪
もう一つの思い出はマッサージ。
タイの色んな場所を旅して来ましたが、パタヤ程安いマッサージ店は見たことない!!
驚愕の1時間120バーツ(≒390円)!!
全身タイマッサージでもフットマッサージでもOK🙆♂️✨
貧乏な僕にとってマッサージは贅沢なものだと思って全然行きませんでしたが、
2日続けて行っちゃいました(о´∀`о)笑
安いからといって質が悪いわけではないですよ〜✋✋✋
でも気を付けないといけないことが!!
セクシャルなマッサージ店も多数ありますので中を覗いて見極める必要があります( ͡° ͜ʖ ͡°)
照明の色とか明るさとか。笑
因みに僕は一発で普通のマッサージ店に入れましたが、ガッツリオカマの人でした( ´∀`)
とても力強いマッサージで大満足でした✨✨
こんな感じでパタヤを満喫したのでした!!
微笑みの国の人々
タイのイミグレを通過してから、約1時間半後、ウドンターニに到着。
ラオスから入国するとタイの街並みは立派に見える。(決して日本等の先進国と比べてはダメですよん🙅♂️笑)
事前に予約しておいた宿に向かった。
ここウドンターニは観光資源がない。よって観光客は殆どおらず、それ故に宿が少ない。宿代節約の定番ドミトリーもない為、一泊300バーツ(≒970円)のシングルルームに泊まるしかなかった。。。痛い出費です (´ཀ` )
先に言っておきますと、
ウドンターニの後、
コーンケン、コラートという町に各1日ずつ滞在したが同じ状況。
きっと地元の人らのエンターテインメントといえばショッピングモールくらいなんだろうなぁ。
一応、バーや夜のお店もあるが平日だったためか殆どおらず、夜遊び大好きな白人ですらそんなに見かけなかった。
宿代込み一日1500円程度で生活をしている貧乏バックパッカーの僕には勿論無縁である。
お酒を飲む時は、旅人同士で食事するときくらいです(´ω`)笑
でもここらの人たちは大都会に比べるととても温かく感じた。
宿や飯屋を始め、至る所で僕に話しかけてくれる。(多くの人はタイ語で話しかけてきて何を言っているかわかんないけど気持ちは有難いのです✨笑)
タイの愛称である"微笑みの国"をとても感じられる場所だった。
ここ最近知らぬ間に観光資源のみを追いかけるルーティン的な旅をしてしまっていることに気付かされた。
そういう意味では、ルートを急遽変更して本当に良かったと思う✨✨
気持ちを一新!!
今からバスでパタヤへ向かいます!!
タイ再び🇹🇭
首都ビエンチャンで何も無ければ、南部に行ったところでもっと何もないだろう。
完全にそう見切った僕は、今日中にラオスを出ようと思った。手持ちの現金もほとんど残っていないし。。。
残り16500キープ(220円くらい)。
国境を超えてすぐのウドンターニ(タイ)までバス代足りるか微妙。
朝9時頃。
バスターミナルに行って料金を確認すると、22000キープ。あと5500キープ足りない(・Д・)全然足りてない笑
すると、USドルでも支払い可能だそう!!
ここラオスでは、ほとんどの国が管理する施設、個人営業のお店での支払いはUSドルとタイバーツが使用可能なのです。(レートは結構いい加減ですが)
手持ちのお金16000と1ドルでチケットを購入した✌️
滞在最終日なのにATMで降ろさずに済みました(´ω`)✨
海外のATMからクレジットカードでキャッシングすると、
・ATM手数料
・VISA使用手数料(VISAカード使用の場合)
・キャッシングの利息
、がかかってきます。
無駄にお金を払わない為にもキャッシングは計画的に〜🤚
財布に残ったラオスマネーは500キープ(≒7円)のみで結果的にスーパーコントロールだった。笑
約30分後バスは出発。
この景色ともお別れです。
ラオスのイミグレ。
バスを降りて列に並び、
難なくスタンプを押してもらって通過。
ラオスのイミグレの建物前にギャンブル場。
なんか隣同士にこんなのがあると違和感あるわ。笑
またバスに乗り込み、メコン川を渡って、タイのイミグレ。またバスを降ります。
先ほどは大きい荷物はバスに置いたままでしたが、今度は全ての荷物を持っていきます。
貧しい国から入国する際は、違法薬物等の取り締りの為に荷物検査をするらしい。(タイからラオスの時は検査無しだった。)
しかし、X線のマシンはあるが動いておらず、そのままスルーだった笑
ここ最近、ビザなしのタイの再入国者に対して厳しくなりました。
ネットではいろんな情報が飛び交ってますが、恐らく入国は年に2回までが限度でしょう。
再入国の理由や期間等をじっくり質問されて他の人よりも少し時間がかかったが問題なく再入国出来ました。
ですが今回でとりあえず1年は入国できなくなります。
悔いのないタイ旅行にしますっ🤘