back to nature

2017年2月から約2年間で世界一周をします。旅で見たこと感じたことを自由に書いていこうと思います。ほぼ自己満足な記録ではありますが、自身の旅の経験が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。

首都ビエンチャン

予定通り早朝4時にビエンチャンのバスターミナルに到着しました。

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多方面から来たであろう人達もここに降ろされるらしく、多くの人で溢れかえっていた。でもみんな長時間のバス移動の為、疲れきっていて静かだった。笑

 

街の中心地まではとても歩ける距離ではなく、トゥクトゥクに乗った。(20,000キープ)

 

走ること20分くらい。

街の中心地で、且つ安宿が多いエリアで降ろしてもらった。

 

そこはとても首都とは思えない淋しい街並み。

 

首都ならこんな時間でも車や人が少しぐらい通っててもおかしくないが、誰もいない。。。

 

当然宿もまだ空いていない。

外に長イスが置いてある宿を見つけ、横になって朝が来るのを待っていたら、20分後くらいに奇跡的に宿のスタッフの1人が何処からか帰って来た( ´▽`)!!

 

ベッドも空いてて、中途半端な時間だったから格安で泊めてもらえることに。

有難やぁ〜✨

 

朝5時半頃眠りについた。

 

 

そして起きたのは14:30過ぎ。

 

 

朝昼兼用で飯を食べに、ブラついてたら突然後ろから名前を呼ばれた。

 

 

振り向くとなんと、、、

 

ウランパバーンで別れたはずのマイケルだった∑(゚Д゚)!!

 

これはものすごい奇跡。。。

 

僕はヴァンビエンに行く予定だったが、急遽ヴァンビエンを飛ばしてビエンチャンへ。

マイケルはヴァンビエンに1泊滞在し、今朝ビエンチャンに到着したそう。

 

そして、(たったの2日ぶりだけど)再開✨

 

一緒に飯を食べました(^^)

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ここで一旦別れ、夜ナイトマーケットで会う約束をした。

 

僕は明日のバスの時間を調べに、バスターミナルへ。

ビエンチャン→パークセーの時間を知りたかったが、「場所が違う。10キロ先のバスターミナルだ」と言われた。

下調べのために行くのは面倒なので、明日直接行って待つなら待つでいいやといつもの感じ。笑

 

時刻表を見に来たついでに(結局は分からずじまいだが)ビエンチャンの有名観光スポットのパトゥーサイを見に行った。

 

パトゥーサイはラオスを建国した勢力パテート・ラオの勝利を記念した門です。

パリの凱旋門を参考にデザインされています。

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だけど、資金難に陥って工事が途中でストップしてしまい、未だに未完成。。。

でも、しっかりとした造りで迫力があります。

ありふれた寺院よりも見応えがあります。笑

 

そして奥には平和への誓いを記した鐘。

右上にちゃんと日本の国旗もありますよ。

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凱旋門を後にして、続いては見慣れてしまった寺院へ。ワットシーサケット。

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立ち寄っただけでした。

 

先ほども書いた通り、ビエンチャンには何もありません。

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信号機すら点灯してないとこもあります。 適当なタイミングで渡るのでしょう。笑

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首都でこんな感じだから、田舎のパークセー行ったらどうなるんだろう。。。

 

田舎の風景は好きだが、1、2日間の滞在の為に10時間もバスに乗りたくない。。。

そう思ったら、もう一度タイに入国して違うルートでカンボジアを目指す方が面白いと思った✨

 

明日はタイに再入国することに決めました🇹🇭!!

 

 

夜、マイケルとナイトマーケットで再度合流。

しかしそのナイトマーケットは服ばっかりで、飯屋があるにはあるが謎の「サムライピザ」という店しかなかった。。。何故にぃ〜(΄◉◞౪◟◉`)

 

 

他を探す為、街を歩けども歩けども高い店は営業しててもストリートフード等の安い飯屋は何処もかしこも閉まっている。土曜日なのに、、、

 

 

結局、昼と同じ店で食べることに。笑

 

食事と一緒にビアラオを楽しんで、マイケルと2度目のお別れをしました。

 

今度こそ、元気で(^^)✋✨✨

 

 

 

そして、宿に戻りました。💤

本日付で象使いになりました

今日は久々の早起き。

 

ここウランパバーンでは朝6:00頃に修行僧が托鉢の為に列を作って街を歩く光景が見られる場所として有名です。

 

僧侶が歩くであろう道の脇で多くの人が座って待っています。

その人たちは彼らが通ると少しずつ食料を渡していく。

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僧侶らは全ての欲を捨て去る修行の身なので仕事はしない。しかし彼らも人間。食べなければ勿論死んでしまうので、托鉢という形で食料を分けてもらうのだ。

修行をしていない一般の人は、僧侶らに食料を分けることで欲を取り払う修行を自分の代わりに行ってもらえるらしい。

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他の仏教国でも見られるらしいが、ウランパバーンが有名なのは観光地であることから托鉢修行も観光スポットの一つとして認識されている。

その為、幾つかのグループに分かれていて観光客に見つけやすいようにさり気ない配慮をしてくれている。

それにモラルを意識した上で写真を撮ったりするのは許されているので、他の場所よりは気まずくないというのも理由の一つかと。笑

 

托鉢修行を見終わり、6:30宿に戻り再度就寝。。。

 

1時間後にまた起きて、今度はツアーの支度。その後チェックアウトを済ませ、大きいバックパックのみ預けたまま出発。

 

数日間、一緒に過ごしたマイケルとはここでお別れ。

(僕も夕方出発しますが)彼はひと足先にヴァンビエン行きのバスターミナルへ向かいます。

 

ありがとうマイケル😊

また何処かで会おう👋✨

 

 

 

僕は8:00ツアーオフィス前でバンのピックアップを待ちます。

 

待てども待てども当然の如く来ないので近くのカフェでサンドイッチをテイクアウトして食べながら待つこと30分。

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やっと来ました。。。中に入ると、まだ誰もいない。。。

 

ドライバーが事務所を出発する時点で遅れとったらもう救いようがないわ(΄◉◞౪◟◉`)笑

 

 

それから6人をそれぞれのホテルで拾って、エレファントキャンプに到着。

 

早速、象がお出迎え。

 

到着してからの展開が早い!!

 

バンを降りたらすぐにカバンを持ったまま高台に登らされて、何の説明もなしに象の背中に取り付けてある木の長椅子みたいなのに乗せられた。

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その後、僕の新しい相棒ローイ(♀)に跨ったまま、(これでもかってくらいの)大量のサトウキビをあげるタイム。

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彼女は上手に鼻の先を使ってサトウキビをキャッチする。身体のサイズ感からは考えられない器用さだなと感心した。

その姿がとても愛くるしいなぁってなってた矢先、あの固いサトウキビを口の中でバキッバキに砕かれる音を聞いて、やっぱり象だなと思った。

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ウォーキングタイム。

そのままベテラン象使い(以降、ベテラン)がローイの前を歩きながら先導します。

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到着してから今まで特に説明のない状態で30分程キャンプ内を歩いた。笑

ローイは、立ち止まっては脇に生えている草を食べて、ちょっと歩いて、草、歩いて、草。を繰り返した。

 

ベテランはその度に大きな声で何かを叫んでいるが、ローイは全く聞く耳持たずです。大きい耳が付いてるのに。笑

 

あまりにもベテランが叫ぶものだから、何となく命令するときの言葉のニュアンスを勝手に覚えた。(カタカナにしろと言われたら難しいが。)

 

 

ぐるっと一周して元の場所に戻り、今度は座学。

 

このキャンプには日本人のスタッフさんがいて、日本語で基本動作を教わります。

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さっき何となくニュアンスで覚えた言葉たちが頭の中で一本に繋がった。

自分の中で象使いとしての自覚が芽生え始めたのは丁度この頃からだろう。笑

 

座学を終え、

今度は椅子無しで直にローイに跨ります。

 

毛がチクチクして結構痛い。

 

けど内股で挟む様に跨るのがバランスをとるコツだと教わっている。

内股がチクチクしたとしても、象使いは多少我慢しなければいけないのだ。

と思ったら、

後ろにいるベテランは生地厚めで膝が隠れるぐらいの六分丈パンツを着用していた。。。

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そのままさっきと同じコースを周ります。

相変わらずローイは無限の食欲を持っており、止まっては食べを繰り返す。

 

そして、僕は覚えたてのパーイ(進め)を連呼する。

 

「パーイ!パーイパーイパーイ!!」

 

「ローイ!!!!パァーーーイ!!!」

 

「ロォ〜イっっ!!!!!!」

 

進むことは進むが、それは食べたい草が先にあるから進むだけで、全くこれ程に意味のない行為はないなと思ったら自然とボヤキくらいの声のボリュームになっていった。。。

 

ベテランが命令してもそんなに言うことを聞いてる感じはなく、後ろを振り向くと棒でペチペチと体を叩いて誘導していた。最終的にはそうなんだと言うことを学んだ。

 

そして、次が本日のメインとも言えるでしょう!

象に跨ったまま河へ突っ込み、身体を洗ってあげるトレーニングです。

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こんな感じで河に入っていき、

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身体を洗ってあげます。

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後ろでベテランが僕の知らない言葉でブツブツとローイに命令をしています。

 

九割九分、僕を降り落とせと言う命令をしているのが肌で分かってしまいます。

 

何故なら、

もうローイの身体は洗った。

時間もそろそろ。

もう引き返しても良い条件が揃っている。

 

それでも尚ベテランがこれまで以上に必死こいて命令している。。。

 

これは新喜劇でいう定番のボケみたいな感じなんだろうなと思い、ローイが少し動いたタイミングで僕は自ら河へ落ちた。

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そして、岸でずっと写真を撮ってくれていたスタッフの人も待ってましたと言わんばかりに、ちゃんと良い感じで写真に収めてくれていた。

 

皆さん、これがエレファントキャンプのオチですからね!

 

河に象の糞が浮いていようが何だろうが落ちるのが正解ですよ!!笑

 

びしょ濡れになった僕らは元の場所に戻った。

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ここでローイとお別れ。

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お互いの額を付けてサヨナラを言った。

(ベテランとは額を付けてません。)

短い時間だったけど、少しでも心が通っていたなら嬉しいなぁ。

 

 

その後はシャワーを浴びて、用意されているランチを食べてツアー終了。

 

13:30頃、ツアーオフィスに戻り、認定証を頂きました。

象使い誕生の瞬間です。

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今、混迷の時代に突入している日本。

象使いとして、僕なりに祖国に何が恩返し出来るのかを考えながら残りの旅を続けていきたいと思います。

 

 

 

宿に預けていた大きいバックパックを受け取り、バスターミナルへ。

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17:00発ヴァンビエン行きバスに乗り込みます。

 

23時にヴァンビエンに着くと言われたが実際は深夜1時に着いた。

こんな田舎で深夜降ろされても、これから安宿を探すのは難しいし、そもそもほとんどの受付は閉まっているだろう、、、(°_°)

 

このバスは実際ヴァンビエン経由のビエンチャン行きなのでこのまま乗っていれば首都ビエンチャンまで行ける。

到着は早朝4時頃らしい。

値段も今僕の持っているチケットと変わらないらしいので運転手にその旨を伝え、そのまま乗ることにした。

 

つづく、、、

クアンシーの滝

現在とあるツアーオフィス前に来ています。(マイケルは部屋で待機してます。)

 

ラオスに来たらこのツアーに参加するのが日本人バックパッカーの定番とも言えます。

 

それは、

【象使いのライセンス取得】ツアー🐘✨✨

 

3件ぐらいツアーオフィスを回ったが値段の幅が広すぎる。

 

結局、日本人のブログによく紹介されている「Manifa Travel Tour Office」で申し込むことにした。

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ライセンス取得と言うと大袈裟に聞こえるけど、ただアクティビティに参加するだけで誰でも取得可能なライセンスです。笑

 

半日〜数日のレッスンが選べるわけですが、大概の人は1日レッスン。

でも、僕は明日のツアーから戻ったら、すぐにバス移動があるので半日レッスンを申し込みました。(25ドル)

 

詳しくは明日、ブログに書きます(^^)

 

 

ツアーの申し込みが済んで部屋に戻ると、マイケルが宿のスタッフからナイスな情報を掴んでいた。

 

ここから約20キロ程離れたところにクアンシーと言う名のとても綺麗な滝があるらしい。

 

早速2人で出発した。

 

先ずはソンテウを探さなければ!と思ってたら、向こうから声をかけてきた。

いつものようにディスカウント合戦をして、2人で往復160,000キープ。

 

ここラオスでは、0(ゼロ)の数が多すぎて、訳わかんなくなるが16万キープはたったの約2100円です。往復40キロ走ってもこの価格(о´∀`о)♪

 

 

話は少し遠回りしますが、、、

 

ラオス国内で生産されているモノはスーパー乏しく、唯一、ビールメーカー【ビアラオ】くらいと言っても過言ではない程。殆どを輸入に頼ってます。

プリングルスはマレーシア。

ウエハースはタイ。

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そのこともあり、ラオスは東南アジアNO.1の貧困国と呼ばれているのです。

でも、ホームレスやストリートチルドレンをあまり見かけないのは、国民の8割が農業に携わっていて物々交換が基本だとか。

だから見るからに苦しい生活を送っているようには見えないのです。

彼らにとってお金の存在価値は低いんですね。

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だから0(ゼロ)の数が大変なことになっているのです。笑

 

なので野菜類は安くて、ジュースやお菓子類は輸入品のため高い。(とは言ってもしれてる価格ですが。)

 

 

 

 

ソンテウに乗って40分程で到着です。

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エントランスフィー(20,000キープ)を払います。

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途中、熊のちょっとしたコーナーがあるのですが、暑さの為なのか彼らは全くやる気無さげな態度をとったので、こちらも同じ態度で通り過ぎました。

 

それから少し歩くと、、、

青色の神秘的な滝が目の前に✨✨

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ここだけではなく、上流に進んでいくと幾つかあります。

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そしてメインの滝は一番奥に。

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泳ぎました。

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到着が遅かったのか既に観光客はおらず、1時間程満喫してまた街に戻ります。

ラオスの田舎の風景&夕暮れがとても綺麗です。

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行きに乗車したところで、降ろしてもらったがそこはナイトマーケットに変わっていた。昼と夜では雰囲気がガラッと変わるのも、この街の魅力です✨✨

 

*写真は同じ場所です。

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タイのチェンマイで食べたカオソイをメニューで出している店をナイトマーケットで見つけました!

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全然味が違うというか、素材自体違う気がしたたけど、これはこれでOK🙆‍♂️!!

 

飯を食べて、この日は宿に戻りました。

 

スローボート1泊2日の船旅

今日はマイケルと朝9時にルアンパバーン行きスローボートのチケットオフィス前で待ち合わせをしている。

 

僕は9時丁度に着いたが、マイケルはもう既に到着していた。

 

今までの旅でヨーロピアンを沢山見てきたが、時間にだらしない人が多い!その他もだけど!笑

そんなヨーロピアンでも、僕の中でドイツ人は真面目な人間が多いと感じている。

 

当たり前の事だが、ちゃんと待ち合わせ時間に来るマイケルを流石と思った(^^)笑

 

一緒にスローボートのチケット(210,000キープ≒2790円)を購入して、出発時間まで近くのカフェで朝食を食べた。

 

11時出発予定だったので15分程前にボート乗り場に向かった。

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ボートの中はこんな感じ。

150人くらい乗れるのかな?思ったより広く、中にちょっとした売店がある。

座席が車のシートなのが笑える(´Д` )✨

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出発の時間までさっきのレストランでテイクアウトをしたツナサンドを食べて待つ。

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しかし、全然出発する気配がない。。。

 

あ!!!!

 

 

ラオスタイムなのを忘れていた(΄◉◞౪◟◉`)東南アジアではオンタイムの概念などなかったわ。。。

 

結局約1時間後の12:15に出発した。

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最終目的地は世界遺産の街ルアンパバーンです。メコン川を時速約30キロのスピードでゆったりと進んで行きます。

400㎞にも及ぶ距離なので1泊2日の旅程で、今日は中間地点のパークベンを目指します。

 

こんな感じの大自然の中を進んで行きます。途中、野生動物を何度か見かけたりします。

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そして船内は白人の若者たちが携帯で大音量の音楽を流して酒を飲んでパーティーしちゃってます。

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ボートは約6時間後の18:20にパークベンに到着。

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ここはおそらく、スローボートに乗った観光客しか立ち寄らないだろう。

昨日いたフエサイに匹敵する程に何もないです。

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このスローボートチケットには宿は含まれていないため、自力で探さないといけません。

 

僕はボート内でマイケルにルームシェアの話を持ちかけていて、彼も合意してくれたので1ルーム2ベッドの部屋を探したいと思います。

 

何故なら事前に、パークベンにはドミトリーがないとの情報を得ていたのでシングルルームよりも安く泊まるためです。

 

歩いていると、早速宿の客引きの女の子に声をかけられます。

1部屋(2ベッド)50000キープ!

一人約330円。部屋も見せてもらい綺麗だったので即決です。

 

 

荷物を置いて、マイケルとレストランへ。

僕がオーダーしたのはラオス料理のバッファローの肉のナントカ。

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ミントの葉が必要以上に使われていて、正直気持ち悪かった。バッファローの獣臭さを消すためなんだと思うけど全然臭いも残っていた(*_*)

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この日は直ぐに爆睡。

 

 

 

翌朝、9時にボートに集合と言われていたが、結局出発は10時前。

案の定、ヨーロピアンの団体が遅れて来た。笑

 

それにしてもラオスタイムぅ〜。。。

 

 

でも、そんなことよりも驚くべきことがあった。

 

なんとボートが昨日乗ったものよりサイズダウンしていた。

多くの乗客がパークベンで滞在するからそうなったのかと思ったが、そうではない。

 

席が全然足りていない!笑

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座れなかった人は床に座ることになった。。。

 

 

こんな感じでゆる〜くパークベンを出発。 

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また6時間の船旅が始まった。

 

基本景色は変わらず、昨日ほどのワクワクは無いので日本から持ってきた本を読むことに。

 

『武士道』新渡戸稲造

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この本は、日本人としての在り方が記されている。まだ旅を始めて2ヶ月だが同じアジア圏内でさえ他国に比べ、日本人の旅人は圧倒的に少ないことに気付きます。

 

周りを見渡せばどこにでも白人がいて、ただでさえ英語力で圧倒的に劣る多くの日本人は場の空気をごそっと持っていかれそうになりがち。

島国であることで外国人自体に免疫のない為、遠慮してしまう傾向にあると思う。

 

でもそれは間違い。そもそも彼らと土俵が違うのです。

 

宗教教育(例えばキリスト教なら聖書)によって人格が形成されると言われているのが一般的だが、日本は無宗教国家。だけども日本人の人格に関しての評価は世界が認める水準だ。きちんとルールのように定められた"カタチ"がなくとも理解出来る繊細さを誰もが持ち合わせているのだ。他の国には絶対にない独自の感覚(感度)を持っている私たちは劣等感を感じることはない、むしろ、もっと胸を張るべきだ。彼らに合わせる必要など全くなく、自分のペースのままで良い。遠慮してしまう部分も日本人が古くから培った"忠"の精神のひとつとして、大事な感覚だと思う。場合によって謙虚な要素も含まれているのだ。

 

他にも色々語りたいことが山ほどあるが、キリがないのでこの辺にしておきます。。。

 

この本は本当にオススメです。

僕は自身の姿勢を改めて正したいと思った時に何度も読んでいます。

 

 

 

話が大きく逸れましたが、

16:30ウランパバーンに到着しました。

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そして、中心街までまた遠いのでソンテウに。8〜9人程詰め込まれます。

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15分程で到着。

お洒落な街並み。

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ようやく街らしいとこに来た!と実感します。

 

部屋探しもマイケルと一緒に周り、1ルーム(2ベッド)で一人400円くらいでとても綺麗な宿を見つけた。

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それから夜飯。

水は汚いがロケーションは綺麗なメコン川前のレストランにて。 

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今日はパーフェクトだったと感じた一日でした。💯✨

5ヶ国目、ラオス🇱🇦

クレモントと別れた僕はタイの国境近くの町フエサイまでバスで向かった。

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フエサイのバスストップに到着すると、すぐソンテウのドライバーが客を待ち構えていた。

 

このバスストップからタイ側のイミグレまで遠すぎる。7キロくらい。

乗るしかなかった。(50バーツ)

完全に戦略だ。笑

 

ソンテウに乗ってタイ側の国境に到着。

そして、難なく出国スタンプをもらいます。

 

イミグレを通過するとまたバスが待っている。。。

 

タイとラオスの間を流れるメコン川が国境となっている。

そこに一本橋が架かっていて、橋の向こうのラオス側のイミグレに行くには、これまたバスに乗るしかないらしい。

 

ちょいちょい小銭を取ろうとします(・Д・)

 

左がタイ。右がラオス

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バスに乗っている間に国境を越えました!

そして、ラオスのイミグレ前にて。

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我々、日本人は15日以下の滞在ならビザなしで入れます👍✨

なので、入国カードをささっと書いたらおしまい!!

 

無事ラオス入国です(^^)

 

ラオスのイミグレを抜けると今度はソンテウが待ち構えてます。

 

街まで距離があるのでまたまた乗るしかないノーチョイス。。。笑

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決して運賃は高くないが、総合的にみたらやっぱり高い。。。

 

そうこう考えているうちにフエサイの町に到着。

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何もない町です。

近くにはゲストハウスがちらほら。

 

同じソンテウに乗っていたアメリカンとスパニッシュとジャパニーズ(僕)とで、1ルーム3ベッドをシェアすることで部屋代を浮かせるという作戦をアメリカンが提案してきた。

一人300円くらい。

みんな貧乏旅だったので即合意。

(とは言っても、2人はちょっと根暗で怪しい感じだったので1泊じゃなければ断っていた。笑)

 

チェックイン後暇だったので、翌朝乗る予定のスローボートはどんなものなのかを川まで歩いて見に行った。

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思ってたより多人数乗れるのと、思っていたよりボロイ。

旅っぽくて明日が楽しみ✨

 

たまたまドイツ人のマイケルも明日乗る予定のボートの下見に来ていた。

 

そして仲良くなり一緒に近くのレストランでディナー。

バックパッカー同士、今までの旅の話で盛り上がった。

 

そして、明日の朝9:00にスローボートのチケットを買うためにオフィス前で待ち合わせの約束をして別れた。

 

僕は異様な空気感をかもし出している2人が待つ部屋に帰り、即就寝した。笑

チェンライとホワイトテンプル

ソンクラーンを終えたチェンマイにはもう未練はなし!!

今日は更なる北の町チェンライへ向かいます。

 

 

昨日、クレモントとは最後の別れをしたはずだったが、俺も行くと朝、突然メールが来たので一緒にバスターミナルまでトゥクトゥクで向かいます。

彼とはとても気が合うので大歓迎です(^^)

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ソンクラーンの翌日だけあって、丁度良いチケットが取れず、2時間待ちぼうけ。

 

15:30にようやく出発。

景色は段々と田舎チックに変わっていきます。

18時過ぎバスターミナル到着。

 

そこから宿探し!めんどくさい!

 

と思ってたら、

丁度同じバスに乗っていたスウェーデン人🇸🇪のメリッサが既に安宿を抑えていて今から向かうところだったので僕らも一緒に付いていった。

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1ルーム(2ベッド)をクレモントと2人でシェアした。

1人220バーツ(≒700円)でちょい高だったけどベッドがこの旅で体感したことないレベルのフカフカ感だった為、お互い顔を見合わせて文句なしの即決です。笑

 

さて、僕の毒に侵された皮膚は段々と悪い方向に。。。

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オーナーのママに病院に行きたい旨を伝えたら直ぐにタクシーを手配してくれた。

ママはとっても気さくで優しい人です。

 

カセナード・スリブリン病院🏥

しかも今日は日曜なので救急外来のみ。

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今朝のうちに契約している海外旅行保険会社に電話していたので、指定された病院ならキャッシュレスでいけます。

保険料高くても入ってて良かった( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

先生とは英語でのやり取りだったけど、問題なく状況を伝えられました✌️

 

前日のブログに書いたように、ソンクラーンの水は汚い。

+ 化学薬品が混ざった水も混ざっていることがあるそう。(おそらく川の水に)

 

そのケミカルウォーターを浴びた状態で太陽に当たることは超超超BADらしい(*_*)

 

それを知ってる先生は長いことソンクラーンには参加してないって言ってた!笑

 

ということで、飲み薬と塗り薬をもらって宿へ戻りました。

 

夜飯は近くのナイトマーケットで45バーツの安いタイフードを食べて今日は終わり!

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翌朝、12時のチェックイン前にチェンライ唯一と言っていいほどの観光スポットへ。

 

ワット・ロンクン寺院です。

別名ホワイトテンプル。

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これはタイのアーティストが1997年に建てたらしい。一応寺院です。

まだ一部作ってる最中の建物もあります。

 

僕の感想を一言でいいますと、

 

残念な建物です(´Д` )

 

 

 

遠目で見ると一見迫力がありそうですが、細かい部分の作りが雑過ぎる。

そして、お寺として登録した意味はあるのか。。。重みが全くないのです。

 

謎のドクロの三角コーン。

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スパイダーマンのロボットみたいなやつ。

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庭にはプレデター

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なんだかよくわかんなかったです。

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一応仏像様はいらっしゃいます。

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トイレが無駄に豪華な仕様。

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途中で飽きちゃって、ぼーっとしながら歩いてたら急に目に飛び込んで来たもの!!それはっ!!!

 

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トランプさん来てたぁ〜!!!笑

不意打ちすぎて2人でめちゃくちゃ笑いました🤣

 

 

それから宿へ戻り、12時チェックアウト。

 

僕はこれから東のラオスへ。クレモントは西のパーイへ向かうため、ここでお別れ。

 

世界のどこかで再会することを誓い合いました。

 

 

そして僕は、今日中にラオス陸路入国を目指します。

クレイジーソンクラーン祭

色々バタバタしていてしばらくブログを書いていない...(*_*)

 

ということで、3日間の出来事をまとめて書きます!

 

 

 

 

・1日目

 

いよいよ始まりましたソンクラーン

開催期間は毎年4/13〜15です。

 

でも一部の外国人(特に白人)は12日から道行く人に水を掛けてます。笑

僕も被害者の一人です(°_°)

 

この祭りは国を挙げての行事なので、期間中水が掛かったことでモノ(特に電子機器)が壊れても、掛けた相手に罪はないそう。

 

期間中は携帯とお金のみ防水クリアケースに入れて持ち歩きましょう(^^)

 

外に出ると、、、

 

 

もう無茶苦茶!!

多くの人が水鉄砲とバケツを持ってやり合ってます♪( ´▽`)

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早速、僕も混じって撃ち合いました!!笑

 

敵味方などないんですが自然とチームっぽくなるのが不思議です。

 

大柄の人はビッグサイズの水鉄砲がよく似合いますね(^^)

そしてなぜか短パン率が高い!笑

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こんなカオスな状態がが3日間も続くなんて。。。笑

 

お腹が空いたのでランチタイムです。

 

昼飯をホステル近くのカフェで飯を食べていたら、

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隣の席で食べていたフランス人のクレモントと仲良くなり、

お互いにひとり旅同士、一緒にソンクラーンを楽しむことに(^^)

(その後、彼とはソンクラーンが終わってからも行動を共にすることに。それは次回!)

 

 

先ほどはソンクラーンの一番盛り上がる中心部に行ったので、今度はホステル前の片側一車線の道へ。

 

とは言っても、

濡れない場所がないくらい、至る所で水の掛け合いは繰り広げられているのです。 

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そこで日本人のトシさんとも会います。

彼もバックパッカーです。

 

こんなことを8時間くらいやって、

夜は3人でナイトマーケットに行き、ディナー。

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(トシさん。場所は違うけど、、、)

 

 

 

・2日目

 

前日にクレモントと、

明日も同じことやるのは嫌だなって話になり、明日は市内から15キロ程離れたドイステープ寺院に行こうかってなっていた。

 

朝9時に彼のホステス前で待ち合わせ、そこまでの行き方をホステルのスタッフに聞くことに。

トゥクトゥクソンテウ(10人くらいの乗合バス)で行くこともできるが、時間や行動範囲が制限されるのが嫌だってことで、近くのレンタルバイク屋さんでスクーターを借りた。(1日150バーツ≒470円)

 

 

ドイステープ寺院に向けて出発。

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スクーターを運転するのは約10年ぶりで、しかも見知らぬ土地。

とてもエキサイティングでした。

 

トータルでみたらトゥクトゥクソンテウを使うより安い。オススメですよ✋✨

 

ドイステープ寺院は山の中にあるので、途中に絶景ポイントが幾つかあります。

が、しかし、

iPhoneのカメラでは全く伝わりません(°_°) 携帯のカメラあるあるですね。笑

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途中何度も停まっては景色を眺めたりしながらかれこれ1時間半。

到着です!

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タイによくありがちな金色仕様のお寺ですが、他のに比べて迫力があります。

1383年に建てられた歴史的建造物なだけあって立派です。外国人観光客が沢山です。

 

お寺の周りを手を合わせながら周る人々。

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階段脇には伝統衣装を纏った子供達。

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謎の像。

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ドイステープ寺院を後にした僕らはそのまま更に山を登り、ドイ・プイ村へ。

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特に何かあるわけではないのですが、自然の美しさを感じ流ことのできる村でした。

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村の歴史を保管しているミュージアムもあります。(ミュージアムというより小屋って感じの規模感。笑)

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僕としては、ドイステープ寺院よりもこちらの方が印象に残っているというのが本音です。笑

 

その後は市内に戻り、

折角スクーターを借りているので街中を走ることにしました。

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水を四方八方から浴びまくります。

 

スクーターを運転しなきゃならないので反撃はできないけど、これはこれでとても楽しい!やっぱりスクーターオススメですよー✋✋✋✨

 

 

 

・3日目

 

朝起きると皮膚がとんでもないことに!!

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身体中荒れてる〜(°_°)

でも顔だけは何ともなってないのがせめてもの救いです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

どうりでソンクラーン初日の夜から痒かったはずだ。。。

 

 

ホステルのスタッフに見せると、稀に同じ症状になる人がいるとか。

 

原因はソンクラーンで使う水。らしい。

 

ソンクラーンで使用する水は歩道の至る所に設置してある大きい容器(ドラム缶だったりプラスチック容器だったり)からそれぞれの水鉄砲に補充をする。(または直接バケツで汲み上げる。)

その容器は普段はゴミ箱として使用されているのものなので、決して綺麗とは言い難い。結構臭うし。水も濁ってるし。

 

旧市街を囲んでいる川周辺では直接バケツで川から水を汲んで、それを人に掛けている。。。

 

僕の肌にはとっても敏感だった様で、ちゃんとシャワーを浴びてたとしても爛れちゃいました(°_°)

 

ソンクラーンは楽しいだけじゃないんです( ´Д`)リスクもあるってことですね。

 

ということで、たった100メートル先にある薬局まで薬を買いに行くのに、道中には何十人という人が待ち構えている。。。

 

そこを上手く隠れながら進んで行き、なんとか到着&飲み薬を購入!!&帰りももちろん隠れながら。笑

 

すぐに薬を飲んで、その日は夕方まで部屋にこもりました。

そして夜はクレモントとナイトマーケット。

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それだけではもの足りず、ソンテウで中心部に向かいバーで乾杯🍻

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バーの写真はありません。笑

 

 

 

こうしてチェンマイのクレイジーな3日間は終わりました。

 

NO MORE SONGKRAN✋✋✋✋✋